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\ オーバータイム!/
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魔法少女 マジカル☆テラ子
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【epilogue(1)】
そして、彼らは現実の寝子島に戻ってきた。
全てはまるで長い夢のようだった。
だが、それは彼らの生活に微かで、確かな余韻をもたらしている。
たとえば――。
〔
稲場 舞
の場合〕
「私は何をやっていたんでしょう……」
稲場 舞
はあちらの世界でのことを全部憶えていた。
サンダー・アルテミスという魔法少女名から、ノリノリだった自分の台詞まで全部全部憶えてしまっていた。
「もう恥ずかしくて死んでしまいそうですっ……!」
舞は真っ赤になった顔を覆って、さめざめと泣いた。
〔
十文字 若菜
の場合〕
「いやー、楽しかったぁ!」
十文字 若菜
もあちらの世界でのことを憶えていた。
彼女はこのところ色々と考えることが多すぎたこともあり、今回は良い気分転換になったようだった。
「神魂って大変なことも多いけど、こういう楽しいこともあるんだ。今までだってそうだった。それを忘れちゃ駄目だよね、私」
それに気づけたことが今回の事件の若菜にとっての最大の収穫だった。
そして、
「あ! サイン貰ってくるの忘れた!」
それが今回の若菜の最大の失敗だった。
〔
樹弥・エヴァンズ
の場合〕
「……俺は何も見ていない。何もしてない」
樹弥・エヴァンズ
もまたあちらでの出来事をしっかり記憶していた。
「……何が魔法少女だ。いや、魔法少女も紳士だから間違ってはいないはず……。でも、やっぱり魔法少女には違いなくて……うあああああっ!?」
樹弥はたまらなくなって言葉にならない叫びをあげた。
しかし、これもまた十年も経てばいい思い出になるだろう。たぶん。きっと。
〔
八神 修
の場合〕
「また、やってしまったか……」
修は飼い犬の頭を撫でながら、アンニュイに呟いた。
そして、
「ああ、やっぱり俺って厨二なのかな……」
ここ最近の出来事から、ついついそう思わずにはいられなくなり、修はがっくりと膝をつき、頭を抱えてしまうのだった。
そして――
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
恋愛
SF・ファンタジー
バトル
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年05月02日
参加申し込みの期限
2015年05月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年05月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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