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せんせいといっしょ:久保田先生編
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急:なし崩しブレイクたーいむ?
「あのっ、先生の恋の話とか……聞いてもいいですか?」
最初に口を開いたのは綾花だったが、それに美和が答えるよりも先に、身を乗り出したのはるるかだった。
「そういえばさぁ、みわちゃん先生、今、彼氏いないってホント?」
「そうなのよ~。最近、忙しいのもあって……。でも、今度の週末に友達が合コンやってくれるみたいで、その時はがんばろーって思ってるのよ」
るるかからの質問に少ししょんぼりする美和。しかし、直ぐにいつもの笑顔で週末の事を話し出した。
「でね? 今度は読者モデルやってるって人が友達にいて~、セッティングしてくれるみたいなのよ」
「あ、その人読モ仲間!」
美和が見せた写真に、るるかの目が点になる。と、いうのも、彼女が知っている人物だったからだ。すこしチャラチャラした印象はあるものの、なかなかの美青年で、雑誌で見た事がある者もいるのか、女の子たちの反応は中々である。
それに「そっかぁ」と肩を落とするるか。こちらも何か企んでいたようだが、それを知られる事はなかった。
次に質問したのは修だった。
自分がミステリー研究会に所属しているのもあってか、修は活字を好んでいた。主に読むのは心理トリックやドラマ主軸の推理小説だが……。
「先生、お奨めの恋愛小説は何かありますか?」
小説と聞き庚は顔を上げる。が、恋愛小説はあまり読まない。彼が読むのは推理物や時代小説だった。しかし、何かの参考になるかな、と耳を澄ます。
美和は修の質問に、少し考え、最近お気に入りの小説を2、3ピックアップする。その中で一番記憶に残っている物をはにかみながら語った。
「この間本屋さんで買ったんだけど、初恋の回想シーンがとっても優しい描写でとても引き込まれたの。主人公の過去と現在の恋愛が交互に出てくるんだけど、今の恋は大人の恋で、初恋は本当に甘くて切ないの~」
ちょっとうっとりとした表情で語る美和。そんな様子に、修の他、綾花もちょっと反応する。
「もしよかったら、先生の恋のお話とか聞いてみたいです」
「例えば、初恋の事とか」
二人の言葉で、『恋愛』に興味を持つ若者達の視線が美和に集まる。と、美和は少し頬を赤く染め、両手で頬を押さえて、
「私の初恋? 幼稚園の頃だったかなぁ。同じ幼稚園に通っていた、1つ上の男の子を好きになった事だわ。転んだ私に手を貸してくれてね、それでね~」
とエンドレストークモード突入。懐かしそうに、それでいてテンションがちょっと上がったように喋り続ける美和の様子に、「休憩中に聞いてよかった」と思う綾花達だった。
その中に、「無意識に目で追っていた」とか「いい所見せたくて背伸びしたかも」なんて言葉を聞き、修は思わず動揺する。幸い、誰にも見られて居なかった物の、思い当たる節があるのか、少し頬が熱くなっていくのを感じた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年03月10日
参加申し込みの期限
2013年03月17日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年03月17日 11時00分
参加キャラクター一覧
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