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\ オーバータイム!/
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【変電所前】
その頃、変電所前では4人の人間がグループを作っていた。
円と刀、そして、勇生と琥珀である。
両グループともそれぞれ移動を上手く繰り返し、どうにかたどり着いたのであった。
「何か武器になりそうな者は……モップくらいしか見つかりませんでしたね」
そう言って、琥珀がため息をつく。
「何かあるだけましだよ。前は化け物が九夜山全体を覆ってたんだ。だから変電所にも何かが居ると思う、武器があれば有利になるかもしれないし、とにかく、注意しておいた方がいいよ」
前の経験もあってか、変電所内部を警戒しつつ、勇生がいう。
「……ほら、あれ」
そう言って、変電所を指さすと、オーブあるらしきの付近では、どうも電流が渦巻いているようにも見える。警戒しておいて損はないだろう。
「それにしても、脳漿喰らいはあっさりと引いたな……まだ潜んでいるのか?」
「案外、変電所にいるかもねー」
刀の言葉に、円が茶化すように言う。
本気で茶化そうとしているわけではないが、雰囲気は柔らかく……ならなかった。
「それ、洒落になりませんねぇ」
琥珀の言葉に、あれっと円は首をかしげた。そう言いつつ、足を踏み入れたその瞬間であった。
ぺちっ すり すり
ぺちっ すり すり すり
何かの音が聞こえ、突如琥珀に脳漿喰らいが飛びかかってくる。
また、もう一体の脳漿喰らいも現れるが……周囲を警戒していた勇生によって見破られ距離を取られた。
(
御剣 刀
1d20→1)
(
桜庭 円
1d20→19)
(
多喜 勇生
1d20→14)
(
磴 琥珀
1d20→1)
「怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖いっ! 助けて助けて助けて助けて助けて!」
琥珀がそのまま捕食され、闇の中へと引きずられていき、助ける間もなく消えていった。
「おいビビるな、動け動けよ! よし、そのまま俺が寝子島の星になる! 桜庭、今夜は脳みそパーティーだ!」
そう言って、刀が木刀を振りかぶり、もう一体の脳漿喰らいへと襲いかかる。ろっこん【加速】も使ったのか、すごい勢いで円と勇生から離れていく……。
「なんか、デジャブを感じるような」
「あわわわ……助け、でも、いや、オーブを破壊した方が速い……? あれ」
どこか、達観しているような言い方を円はし、勇生は混乱しているが、気づいた。
かすかに、円の手が震えている。自分への怒りか、それとも後悔か……再び同じような巡り会いになってしまったが、また同じように友人を止めれなかったことを、後悔しているだろう。
ぽつり、と勇生は言う。
「オーブを壊さなきゃ。速く、行かないと」
「……行こう」
二人は後悔だけを残して、先へ進む。
次の後悔をしないために、少しでも速く壊せば助かるかもしれない、そんな希望を携えて。
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担当ゲームマスター
じんの
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
ホラー
SF・ファンタジー
動物・自然
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年07月07日
参加申し込みの期限
2015年07月14日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年07月14日 11時00分
参加キャラクター一覧
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