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ある日、天から降ってきた『何か』 その2
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【対策その6 直接殴ってみる(物理)】
「……結局内部に人は居ないと?」
「あぁ、その通りだ」
修は銀丸からの情報を聞いて考え込んだ。
また、記士郎の意見によりクレーンなどで立ち向かうのは操縦者が危険と判断した。
「……どうするか」
「内部に入った人が居たんだが……」
銀丸が簡単に用紙を説明すると、修は思い当たるのか頭を抱えた。
「空から見てみるかい……? 何か分かるかもしれないよ?」
紫鶴がそう言うが、修は首を振った。
「そういえば、内部に侵入できるんだよな?」
はっと思い出したように修は言う。
「空から回り込んでみるかい……?」
「お、いいかもしれないな!」
紫鶴の発言に、銀丸は同意した。
「だが、近づくのは容易ではないぞ?」
「ふふふ、ついに私、マスターオカマの出番が来たようね」
ぎらり、と中国拳法風のポージングする蛇那伊。
「ついでに、あの二人も回復済みよ。まだ寝てるけど」
そう言って指を指した場所にはなんと刀と真由良が寝ていた。
短い時間に刀をビルの倒壊から救い出し、降ってきた真由良を受け止めたりと実は裏では色々やっていたのだった。
「そういうわけで、引きつけるわよ……ついでに倒しちゃうかもね。ばぁい?」
蛇那伊は不敵に笑うと、ちゅっと投げキッスをしてからロボットの方へと近づいた。
「シュワッ!」
なんというか、バレリーナのように軽快に動きながらである。
「……俺が内部に入った後、援護をしてやってくれ」
「……わかった」
修の言葉に紫鶴は頷き、銀丸はやれやれといった感じで言う。
「あー……俺はあいつらの面倒見とくわ」
頼んだ、とそれぞれはやることを確認し、散っていった。
しばらく時間が経過し……。
「さぁ、ア・タ・シのターンよ!」
全長20メートルのロボットの進路に蛇那伊はいた。
それも、ビルの上から見下ろすように、いた。
練り上げた力を全身に循環させ、今、寝子島の不敗伝説が幕を開けた……。
「アタシに任せなさい!」
ロボットの頭部へとなんと蛇那伊は飛んだ。
そのままロボットの頭部へと蹴りを入れる。
「ホアッ!」
ガコンッ!
強烈な一撃。
そのまま、うまく身体バランスの均衡を保ち、ロボットの肩へとじりじり移動する。
「装甲、弱いところは既に確認済みよぉん!」
肩の関節の継ぎ目の部分……その装甲の下に突きを入れる。
ボコッという金属とは違う音がした。
GROOOOッ!
ロボットは咆哮を上げ、蛇那伊を振り落とそうとする。
「さぁ、この一片たりとも穢れの無い肉体で、寝子島の風を教えてア・ゲ・ル!」
そのまま自由落下を始めた蛇那伊は、膝の関節のところでうまく出っ張っている装甲を掴むとそのまま地面へと降り立った。
その蛇那伊に向けてロボットのパンチが繰り出される。
「当たらないわよぉ!」
シュッと大きく移動しつつ、パンチを避けると、コンクリートにめり込んだそのロボットの右腕を猛烈な勢いで走り、登り始めた。
腕がまっすぐ伸びて、ちょうど駆け上がりやすそうな直線ができたのである。
「ばぁぁぁぁぁぁくねぇつっ!! かかと落としぃ!」
そのまま肩口からジャンプをし、もう一発頭に攻撃を加える。
ガコッ! という音がして金属のような物質がひしゃげるような音がした。
UOOONッ!
どうやらボディにウィークポイントがあって、効いているようだ。
「かーらーのーっ! 愛の一撃ッ!」
今度は左腕を伝ってからの胴部へと一撃を加える。
ただの正拳突きである。若干、蛇那伊の拳も割れている。
金属を思いっきり殴っているから当然と言えば当然だが……。
落下する蛇那伊を紫鶴がキャッチし、上空へと行く。
「八神さんは送ったよ!」
「そのまま上に連れて行ってぇ!」
その言葉で紫鶴はさらに上へと飛ぶ。
「適当なところで放り投げてちょうだい」
そう、落下しつつ一撃を放つのだ。
「む、無茶を……」
「のんのん、ちょっとしたコツ、があるのよ。一撃加えたら迎えに来てちょうだい!」
コツの部分を強調して言う蛇那伊に、あきらめと共に紫鶴は従った。
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担当ゲームマスター
じんの
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ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
バトル
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年03月11日
参加申し込みの期限
2015年03月18日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年03月18日 11時00分
参加キャラクター一覧
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