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\ オーバータイム!/
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そうだ、秋を探そう
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【あなたに秋届けます】
一方、所変わって、シーサイドタウンでは。
「さあ、いらっしゃい! かぼちゃケーキにスイートポテト! 栗きんとんに月見団子! 秋の味覚ならなんだって用意するよ!」
和菓子屋『萩屋』において『秋のお菓子フェア』なる催しが開催されていた。
気っ風の良い呼び声で、店主の
矢萩 秋
は客を次々と招き寄せる。
「あら、秋ちゃん。このスイートポテトおいしそうね。一つ頂けるかしら。でも、これって和菓子?」
「まいどあり! 細かいことは気にしちゃだめですよ! なんだったら石焼き芋から秋刀魚の塩焼きだって用意しますよ!」
常連の女性にとびっきりのスマイルと営業トークとともに商品を手渡し、秋はなかば冗談とも本気ともつかぬ口調でそんなことを言ってのける。おそらく彼女は頼まれたら本気でそれをやってのけるだろう。
「いやー、やっぱり秋はいいね。さすが私の季節さぁ!」
客足がすこしばかり落ち着くと、秋はふぅっと満足げに額の汗を拭った。
秋は自分と同じ名前を持つこの季節が好きだった。
(この名前に関してだけは駄目両親にも感謝だね。おかげでこの季節をもっと楽しめるってもんさ)
彼女の両親はすでに他界している。
先代の店主である父は借金苦で自殺。
その後、母親は無理がたたって病死。
そんな両親に対し、複雑な気持ちがないと言えば嘘になるが、自分の名前に関しては素直に感謝したい気分だった。
「さて、客足も落ち着いてきたことだし、そろそろ秋お姉さんの本領発揮といこうかね」
にやり、と微笑んだ秋は、まだまだたくさん用意してある秋の味覚を屋台に改造した『専用バイク』に載せて、ヘルメットを片手に颯爽とそれに跨った。
店のことは従業員達に任せておくことにする。
「さあ、秋を探しているみんなのもとに秋の味覚をデリバリーといこうか!」
カカッ、と声を上げて快活に笑い、秋は自慢のバイクを発進させた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
動物・自然
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年02月12日
参加申し込みの期限
2015年02月19日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年02月19日 11時00分
参加キャラクター一覧
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