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十分ほど後。
「見つかったって連絡あったよ! すぐ親御さんくるからねえ」
六郎の声に、もの珍しそうに事務室を眺めていた男の子はにっこり笑いました。
放送の後、事務仕事をしながらそわそわしていた恭介も、心からほっとしました。
「あっ、ママ!」
心配そうな表情の女性が入ってきたかと思うと、男の子が飛びつきました。
「よかった……ありがとうございました!」
こちらへ向き直り謝る女性に、六郎は爽やかに言いました。
「いえいえ、皆さんの快適な生活を守ることは、僕らの使命のひとつですから。礼には及びませんよ」
「よかったな。もう迷子になるなよ」
恭介は無愛想な表情のまま男の子に言い、それからお母さんに言います。
「お子さんから目を離さないようにしてください、心細かったと思いますので」
「はい、申し訳ありませんでした」
六郎のほうは優しい笑顔を崩すことなく、男の子に話します。
「フフ、良かったねえボク。つぎはちゃんとはぐれないようにするんだよ。また駅においで」
「うん……ありがと、お兄ちゃんたち」
すっかり元気になった男の子は、頭を下げる母親と共に、手を振って去っていきました。
「子供は苦手だが……今日のは見つかって本当によかった」
「あは、きょう君はまだちっちゃい子苦手かい? 今度練習しようか」
笑う六郎の言葉をスルーして、恭介は言います。
「さて、残りの業務も一生懸命やるか。……六郎、サボるなよ?」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
茄子りんこ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
11人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年01月25日
参加申し込みの期限
2015年02月01日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年02月01日 11時00分
参加キャラクター一覧
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