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\ オーバータイム!/
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陸枷藍は詠寛美と、背中合わせになって奇怪なる集団と戦いを繰り広げていました。
「詠、って言ったっけ? お姉さんも物好きだね」
言いながら拳、パン屋の主人風の太った男の顔面が破裂し砂が飛び散りました。
「一人で往かせて、なにかあったんじゃ寝覚めが悪りぃからな」
返しつつ脚、高校生らしき怪住人は腹部を押さえてうずくまり、やがて腹が破れて砂が洩れ始めます。
「それに、平行世界だかなんだかという話は正直わからん。俺はケンカのほうがいい」
「おっと正直な発言、好感度高いよ」
「茶化すんじゃねぇ」
即席のタッグとなりましたがいいコンビのようです。寛美がバランスを崩した相手を藍が足払いし、藍が転ばせた相手に寛美が拳でとどめを刺します。息の合ったその連携は、双頭の竜が暴れているようでもありました、
「まったく。連中の望みが何かは知らないけど、邪魔ならさっさと帰してほしいよ」
と藍が言ったときです。
彼の蹴撃が宙を切りました。
「なんだと!?」
寛美も勢い余ってたたらを組みます。
ふたりの周囲から、敵がすべて消えていました。
そればかりではなく、空も通常の夕焼け色に戻っています。
通行人が数人、不思議そうな顔をして彼らを見ていました。襲ってくるような者はもう、いません。
藍は腕時計を見ました。
秒針が動いています。確かこの世界では、時計は止まっていたはず……。
「どうやら僕たち、『返品』されたみたいだね」
藍は肩をすくめました。あの異世界から本当に、邪魔と判断されたのでしょう。
こうなるとあっさりしている藍です。
「じゃあお姉さん、またどこかで」
ひらっと手を振って家路に向かい歩き出しましたが、すぐに止まって、
「疲れちゃった。コンビニでアイスでも買って食べようと思うんだけど……お姉さんも付き合う?」
寛美はまだ現実に慣れぬらしく、肩で息をしていましたが、やや間を置いて言いました。
「おごりならな」
「うわ年下にたかる!?」
とおどけてみせて、藍はニヤリと笑いました。
「ま、いいけどね。じゃあ行こうか」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
桂木京介
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
ホラー
SF・ファンタジー
バトル
定員
15人
参加キャラクター数
16人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年01月14日
参加申し込みの期限
2015年01月21日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年01月21日 11時00分
参加キャラクター一覧
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