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奇祭! 早朝の落神奉納餅つき!~筋肉もあるよ♪~
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「拓郎、お疲れ様! ……あの人は大丈夫?」
捕縛、連行される
ミッシェル・ナイスゲイ
を眺める高梨。
「……あと、で、謝って、おく……」
拓郎、一応は罪悪感を感じているようだ。
「チョートマッテ!? オニーチャンの操が危なかったんだけど!」
武道は未だに悪寒に見舞われていた。
「マー無事で良かったウンウン! サァテ、こっからはショーターイム!」
武道、観客の女性陣の前までずいっと進み出た。
「視る触る歓迎大歓迎! サァ皆俺の上腕二頭筋や腹筋や太ももを存分に愛でサワッテイインダゾ★」
つまり通常営業だった。
「いおりも触ってみたいっすー!」
野坂 庵
が小さい体をぴょんぴょんさせながら武道にせがんだ。
小さいレディの願いに、武道はしゃがんで上腕筋をアピールした。
「ホラー存分に皆触って愛でて! 楽しんで皆幸せになればブドー幸せ!」
「すごーいっ! コチコチだぁ! それにしてもにーちゃん達すごいね、うちのおとーさんこんなだよ」
お腹の前を丸く膨らますジェスチャーをする野坂。
その愛らしい仕草に武道は思わず微笑む。
「鍛えてますから! ナーンテ★ もっとペチペチしていいのよ?」
「やったー! おかーさん、このにーちゃん、すごいよー!」
「えっ? おかーさん? あ、ども! 怪しいものじゃないですよー?」
年端の行かない幼女に筋肉を触らせる行為は祭以外ではアウトなので、良識ある武道はその辺を野坂母に懸命に説明する。
もちろん、野坂母も武道の自己紹介と弁明と祭の趣旨を理解してくれた。
「おかーさん! いおり、ぶどーにーちゃんたちとお餅食べてくる!」
「お母さん、いおりちゃんのことは任せて下さい!」
というわけで、2人は拓郎と高梨のもとへ戻ることにした。
その頃、恋人同士の2人はというと?
「うわー、すごーい。かたーい」
「彩葉さん、恥ずか、しい……」
高梨は拓郎の胸板をぺちぺち触っていた。
「男の子の筋肉ってすごく固いんだなー」
彼女はよほど珍しいのか、拓郎の体をまさぐりまくる。
拓郎は顔を真っ赤にしてなされるがままだ。
「拓郎、お礼にきな粉餅食べさせてあげる!」
志波兄弟がついた餅にきな粉砂糖をまぶした餅を、拓郎に食べさせる高梨。
「はいっ、あーん♪」
「……あーん」
照れながら拓郎は恋人から餅を食べさせてもらった。
「……美味い!」
拓郎、思わずサムズアップ。
それを見た高梨、今度は拓郎に食べさせてもらうことに。
「彩葉さん……、あー、ん……♪」
「あーんっ! ん、んんっ! お餅美味しい!」
つきたてのお餅の味と恋人とのイチャラブで幸せ満点の2人。
「彩葉さん……、これ、どう、かな……?」
拓郎が差し出したのは、茶色い餅だった。
「ココア……まぶして、みた……。美味しい、と……思う……」
「わぁ、ちょこもちだね! もちろんいただきまーす! えへへ、あむっ♪」
幸せそうに頬張る高梨の顔に、拓郎の顔も緩みっぱなしだ。
「彩葉さん……大好、き……だよ!」
「……私も、拓郎のことが大好き!」
見つめ合う2人。
互いの顔の距離が徐々に狭まり……。
「ブドー倫理ガードッ! TPOは弁えようぜぃ★」
武道が2人の間に割って入った。
「小学生だって見てるんだからな? とりあえず餅食おうぜ!」
「いぇーい! ぶどーにーちゃん、いおり、あんこ餅食べたいっ!」
野坂のノリに完全に同調する武道に唖然とする拓郎と高梨。
「あんこ餅ー? 俺も食べるー! 安倍川餅もいいよねー!」
千鳥も駆け付けてきた。
「俺にも食わせろ! 次が出番なんだ、力つけないと!」
御剣は既に両手に団子を持っていた。
「真央ちゃんは食キングとしての意地があるのだ!」
後木も参戦!
「みんな大集合、いぇーい★ それじゃ、ブドースペシャル、タベテミチャウ?」
武道の持ってきた皿の上に、大量の七味唐辛子がまぶされた餅が山盛りになっていた。
なんと、彼はそれを美味そうに平らげ始めた。
「いやぁたー坊とついたお餅チョウウマァイ! あ、これはいおりちゃんには早い大人の味!」
大人になっても食べねーよ、という無言のツッコミを寝子高生たちは行った。
だが、ただ1人、後木は前に進み出た。
「食キングの道もひと皿からなのだやってやるのだ!」
真っ赤な餅を齧り付く後木。
数秒後、彼女の額から大量の汗が吹き出てきた。
「……赤い、悪魔なのだ……」
端的に言えば、辛すぎた。
気絶しそうなほどの辛さに口の中を焦がす後木に対して、平然とパクつく武道であった。
「アルェ? お口に合わなかったカナ?」
「いや……、兄貴の……舌、が……おかしい……!」
やっぱり、この兄貴、どうかしてる。
拓郎の兄への好感度がプラマイゼロになった瞬間であった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
焼きスルメ
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ★(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
恋愛
コメディ
神話・伝説
定員
30人
参加キャラクター数
27人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年12月08日
参加申し込みの期限
2014年12月15日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年12月15日 11時00分
参加キャラクター一覧
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