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■20:00 猫と、夢で見た家
佐藤 タカシ
は一人、旧市街を歩いていた。彼も、夢を見たうちの一人である。
(猫ちゃんが空き家とかに住み着いてる可能性もあるからねー。もし猫ちゃんに危ないことがあったら大変だ)
金髪の男を探しつつ、ついでに猫の姿も探しつつ忙しなく視線をあちこちに投げながら足を進めていく。
手がかりといえば、男の姿と火がつけられる空き家、あとは男の家くらいのものだ。
夢で見た男の家を訪ねてみたが、電気は消えており男がいる様子はなかった。ついでに猫の姿も近辺では見つけられなかった。
なら、空き家を調べた方が良いだろうと、タカシは夢で見た映像を頼りに、旧市街を探索しているのだった。
途中、猫の姿を見つけて写真を撮るために立ち止まったり、少しだけ猫を追いかけたりはしたが、目的を大きく外れてはいない……と思う。
「……あ、猫ちゃん発見。ちょっと写真撮らせてくれないかなー?」
三毛猫と目が合い、タカシはそちらへ足を向ける。三毛猫は、タカシが近付いてきたのを見て歩き出す。走っていないことから、完全に怯えられてはいないらしい。猫は、一軒の家の中へ滑り込んだ。
「あれ、ここって……」
敷地内に入るのは躊躇われ、開きっぱなしの門の前で足を止めると、見覚えのある家。夢で見た、放火される家がそこにあった。
猫が鳴いた。猫と共に、その家を写真に収める。
「案内してくれたのかな……ありがとう。ここで待ってれば、犯人が来るかな? ……あ、猫ちゃん、ここは危ないから他のところに行ってね」
敷地内に入り、他に猫の姿がないか探すが、三毛猫以外にはいないようだった。三毛猫を抱き上げると、少し離れたところに連れていく。猫が無事離れていったのを見て、タカシは胸を撫で下ろした。
幸い、身を潜められそうな場所はいくつかある。門柱の影にしゃがみこむと、今日撮影した猫の写真を眺めつつ、タカシは犯人が訪れるのを待つことにした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
青崎灰次
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
推理・サスペンス
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年12月03日
参加申し込みの期限
2014年12月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年12月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
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