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寝子島高校
とある放火魔と、白昼夢の話
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■7:00 とある学生と、昨夜の夢
その日の寝覚めはけして良くなかった。
新江 天懸
は自然と落ちそうになる瞼を擦ると、緩慢な動作で上体を起こした。
(あれ……夢にしてはリアルだったよなぁ)
震える手。落とされたマッチ。あっという間に広がる光。燃え盛る家。夜闇に舞う火の粉。
まだ眠気の残る頭を抱えてさっきまで見ていた夢を思い出す。あれは――旧市街、だろうか。
普段ならただの夢で終わらせていただろう。
だが、妙に気になった。天懸は、スマートフォンを手に取り検索をする。寝子島での放火はないようだ。安心感を半分、胸騒ぎを半分抱えて寝床から出た。
(予知夢でも見たのか?)
夢の事が脳裏から離れない。爽やかな朝だというのに、難しい表情を浮かべながら天懸は登校の支度を始めた。
(……なんだ?)
高那 宗治郎
はその光景を見つめていた。炎に包まれ、木が焼ける音が耳に届く。燃えている家に見覚えはないものの、周囲の風景には覚えがあった。自宅のある、旧市街だ。
(親父殿が中古で、ローンまで組んで買ったマイキャッスルは無事だろうか。こちとら転校までしてきて、ボッチになって移り住んだ町だぞ)
もしかしたら、延焼して自宅も被害をこうむるかもしれない。自宅はどこにあるのかと確認しようとするが、何故か、目が離せなかった。
「……夢か」
開いた宗治郎の目に映ったのは、見慣れた天井。夢だと分かっているものの、胸には確信を抱いていた。あの風景は現実になる。整った顔を不快そうにしかめると、身体を起こして学校の準備を始める。放火を行うであろう男への怒りを、胸中で燃やしながら。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
青崎灰次
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
推理・サスペンス
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年12月03日
参加申し込みの期限
2014年12月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年12月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
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