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\ オーバータイム!/
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白黒レインボーな秋のはじまり
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◆
ポスターとチラシの配布を終え、調理室で合流した修と真央。
すると、ちょうど白沢先生が第二陣の焼きプリンを焼き上げたところで。
折角だから、と二人はご相伴にあずかることにした。
「絢子ちゃんセンセーの焼きプリンうまうまなのだ♪」
「ええ、本当に美味しいです、先生」
甘く香ばしい焼きプリンの美味しさに、今日一日の疲れが消えていくようだ。
焼きプリンを食べながら、来る本番に思いを馳せる。
「寝子高の体育祭初めて見るから楽しみなのだ♪ 叔父貴たちは競技一位に記念品配られてたのだ非売品だったのだ……寝子高もあるのかなぁなのだ」
「それがあるかも含めて、本番になってからのお楽しみだな」
「そういえば、修ちゃんは競技出るのだ?」
ああ、とプリンを食べる手を止めて修は頷く。
「俺も競技に出るよ。相手が陸上部だろうと正面からぶつかるつもりだ。参加する事に意義があるからな」
そうだろ? と修が笑えば、
「なのだ、皆と一緒にやるのが大事なのだ!」
と笑みを浮かべた。
そんな二人のやりとりをおっとり笑顔で眺めていた白沢先生が、開いた扉の向こうに人影を見つけた。
「あら、あれは……」
ハチマキを大事そうに抱えた、時子の姿。
三つ編みと息をはずませて歩く様子は、遠目にもなんだか嬉しそうに見えた。
きっと、ハチマキにメッセージをもらえたのだろう。
◆
傾いた日が差し込んで、オレンジ色に染まった会議室。
パイプ椅子の一つに腰掛けて、武道はぐっと背筋を伸ばした。
天井に届かんばかりに手の平を上へ向け、やがて大きく息を吐く。
「ふー……」
「ご苦労様、だ」
ことん、と軽くて硬い音。
視線を向ければ、櫻が缶ジュースを机に置いたところだった。
「櫻ちゃんもお疲れー」
「お前ほどじゃないさ」
一瞬ちょっと間が空いて、
「おごりだ。まあ、手伝いのついでみたいなものと思ってくれ」
それ、と櫻が指差したのは、さっきの缶ジュース。
「さんきゅ☆」
ありがたく頂戴することにして、ぷしゅっとプルトップを引き上げる。
一口飲めば、準備作業で疲れた身体にジュースの甘さが染み入った。
また一つ息を吐いてから、櫻に向き直る。
「本番に向けて、明日からも頑張っていこうぜぃ」
その言葉に、櫻はふっと口の端を上げた。
「ああ……そうだな」
体育祭が、盛り上げられますように。
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あとがき
担当マスター:
風雅宿
ファンレターはマスターページから!
白黒レインボーな体育祭準備はいががでしたでしょうか。
お楽しみ頂けたなら、幸いです。
今回はお待たせして申し訳ありませんでした。
またの機会に、お会いできますことを。
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担当ゲームマスター
風雅宿
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年11月08日
参加申し込みの期限
2014年11月15日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年11月15日 11時00分
参加キャラクター一覧
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