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\ オーバータイム!/
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「久しぶりに会ったけど、柳霞、変わってなくて良かった~」
「ふふ、そうかな?」
紅林 柳霞
は、友人の言葉に笑い返した。変わっていないのは、自分にとっていいことなのだろうか。髪を茶髪に染めた悠里と、眼鏡を外した菫。少しイメージの変わった二人を見て、柳霞はふと思ったが、すぐに忘れることにする。今日は思い切り楽しみたい日だからだ。
高校時代一番仲の良かった友人たちと、3人で遊びに来ている。横浜中華街にある、ちょっとリッチなお店の個室を予約し、3人だけの時間を楽しんでいるところだ。
「大学は楽しいの?」
「うん、でも試験とか結構大変かなぁ」
「でも、やっぱり自由でいいよ。夏休みも長くて、サークルに集中できるし」
大学に進学した二人は、すっかり女子大生らしくなっている。もしあの時の選択がなかったら、私もこういうふうになっていたのだろうか。
柳霞は、高校卒業の時、親の望むままに大学に行くことに反発を覚えた。そして、祖父母の手助けもあり、入学手続きをせずに寝子島のアンティークショップを継いだのだった。
「菫、とうとう彼氏できたんだって!」
「そうなの? どこで知り合ったの?」
「うん、サークルの一年先輩で……」
「どんな人? 写メ見せてよ!」
年相応にガールズトークには興じながらも、楽しく大学生活を送れている友人を羨ましく思う気持ちもないわけではない。
「私ばっかりいじってないで、悠里の話も聞かせてよ! 髪染めて、すっかりチャラくなっちゃって」
「そんなことないって! こう見えても、レポートは全部A評価、誰かさんと違って単位もちゃんと取ってるんだから」
「何その言い方、ひっどーい」
笑い合う悠里と菫を見ると、もっと勉強する選択肢もあったのでは、と思う。でも―――柳霞は思い直す。勉強は、やろうと思えばどこでだってできるのだ。
「ねぇ、柳霞の方は社会人だけど」
菫が、柳霞に水を向けた。
「出会いとか、あるの?」
柳霞は、少し迷った。思い人の柔和な笑顔が脳裏をよぎる。でも、大切な二人になら話してもいいかな。
「実は、ね―――」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
三城 俊一
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
20人
参加キャラクター数
21人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年10月17日
参加申し込みの期限
2014年10月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年10月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
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