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「わ、すごいハデな門がある! なにこれ、お父さん?」
車から降りた
小島 海美
は、目を丸くした。
「あれは朝陽門といってね、中華街の入口の一つだよ」
父の
小島 陸
が答える。
「へえ、青色がすっごく綺麗!」
海美にとっては何もかもが新鮮だ。
「ふふ、中華街なんて見るの初めてだもんな~」
陸はいかにも子煩悩なお父さんという感じで、娘の頭を撫でる。
「さて、いい時間だし、ご飯にしようか」
「食べたいのあったら、買ってあげるわ」
両親の言葉に、海美の目は輝いた。
「食べたいの見つけたら買ってくれるの? お母さんが買い食い許してくれるなんて珍しいね!」
海美はさっそく中華街の中を見回し始める。
「私、このでっかい桃まん!」
桃まんを買ってもらった海美は、さっそくかぶりつく。
「あまーい! おいしい!」
だが、海美はまだ小学1年生。桃まんのサイズは少々大きすぎた。半分も食べると、味に飽きて手が止まってくる。
「よし、お父さんはここのまんじゅうを食べよう。ぱんだまんとこぶたまん、これも名物なんだよ」
「えっ、お父さんのおすすめもあるの? 私もそれちょっともらう! で、お礼に桃まんの残りあげるね!」
「え……お父さん、お腹いっぱいになっちゃうよ」
陸はすっかり出てきたお腹をちらりと気にした。しかし、娘の言動は全てが愛らしいので許せてしまうのだった。陸は二つのまんじゅうを半分にして海美に渡した。
「あ、みんなへのおみやげ、どうしよう?」
「それなら、おすすめがあるよ」
陸の指さした先には「月餅」の看板がある。
「難しい字だね~」
「『げっぺい』と読むんだよ。中国の中秋節のお供え物だったんだ」
「中秋節って何?」
「う~ん、中国で言う十五夜のことかな」
「それじゃ、月見団子の中国バージョンだ!」
「見た目は似ているけど、種類はいっぱいあるよ」
「ほんとだ、いろんなのがあるねー。みんなにいっぱい買ってこう!」
「そうだね。中国のお友達も、喜ぶと思うよ」
ここでは、本当の親子の幸せな時間が流れている。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
三城 俊一
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
20人
参加キャラクター数
21人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年10月17日
参加申し込みの期限
2014年10月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年10月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
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