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\ オーバータイム!/
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星の降りしきる夜に
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〔銀河鉄道111系〕
【月の停車場】
(デデコーンデデコーン)
到着を告げるチャイムの音に
如月 庚
くんは再び文庫本から顔を上げて、窓の外を見ました。
「……本当に月なんだな。って、おい。降りていくヤツがいるぞ。大丈夫か……」
呆れたように呟いてから、庚くんはふと思いついたように本を閉じて立ち上がります。
「せっかくだから土産に月の石でも拾っていくか」
八神 修
くんはほかのみんなと一緒に月の停車場のホームに降りていました。
「ああ、普通に息ができる。やっぱり現実世界じゃないんだな……」
修くんはちょっとガッカリ。
「まぁ、いいか。機関室も中には入れなかったが、外から色々と写真は撮影できたし。……SLじゃなくていつもの寝子電の運転室だったが」
ふぅ、と小さく息を吐き、
「とりあえず記念に地球を撮っておこう」
修くんはパシャパシャと撮影を開始します。
「なあ、蒼。迷信だっていうのはわかってるけど、せっかくだから月に降りてうさぎを探してみないか?」
双葉 由貴
くんは青い瞳をきらきらさせて、
長月 蒼
くんにそう提案しました。
「ふふ。ああ、いいよ。せっかくだから、僕も色々と見てみたいと思っていたところだしね」
蒼くんはくすっと笑って頷き、はしゃぐ由貴くんの保護者のような気分で彼と一緒にホームに降り立ちます。
大天使 天吏
さんはホームへ降り立つ人々を冷めた目で見つめていました。
「……図々しい人達」
ぽつりと呟かれたのはそんな言葉。
というのも、天吏さんにとって月はとても神秘的な場所なのでした。
愚かな人間の一人にほかならない自分が気安く足を踏み入れて良い場所ではない。
そう考えた天吏さんは外には出ずに車内で待機することにしたのです。
彼女のほかに電車に残っているのはきらびやかな格好をした女の子――
歌星 姫音
さんだけ。
「すぅすぅ」
姫音さんは外の景色にはしゃぎ過ぎて疲れて眠ってしまっていたようでした。
「……おお、ひめねよ。しんでしまうとはなにごとだ……!」
寝言でそんなことを言う姫音さんを見て。
「……いったいどんな夢を見ているのかしら?」
天吏さんは小さく首を傾げるのでした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
SF・ファンタジー
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年10月13日
参加申し込みの期限
2014年10月20日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年10月20日 11時00分
参加キャラクター一覧
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