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\ オーバータイム!/
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〔銀河鉄道111系〕
【星の海を往く者達(一)】
(車内放送)
『えー、寝子島のみなさん。本日は寝子島銀河鉄道にご乗車頂き、誠にありがとうございました。
当車両は月、火星への停車を予定しております。各駅では一時間ほどの自由時間を用意しております。
なお、当車は全線自動運行となっておりますゆえ、
お訊ね事などがございましたら、車掌まで頭の中でビビッと念を送っていただけますようよろしくお願い致します』
「……『ビビッ』ってなんだ?」
如月 庚
くんは思わず声に出してそう突っ込んでしまいました。
「……まぁいい。確かにこの景色はいいものだ……」
庚くんは一つ息を吐き、再び文庫本に目を落とします。
(俺はジョバンニでもカムパネルラでもねぇが、せいぜいこの旅と景色を楽しませてもらう)
八神 修
くんはすでに落ち着いていました。
「未知の事態でまず行うべきは現状把握だ」
自らに言い聞かせるように呟いて、修くんはいつのまにか乗っていた鉄道の車内に視線を走らせます。
「銀河鉄道と言っていたな。だとしたら、宮沢版か松本版か……。よし、まずは機関室に向かってみよう」
「……ここは誰かの夢の世界?」
思わずそう呟いて、
大天使 天吏
さんは静かに首を傾げました。
気がつけば彼女は銀河鉄道の中にいました。
「……私、あの話嫌いなのよね」
天吏さんは不快感を隠そうともせずに、ぽそりと呟きます。
(結局、精神――いいえ作者の考える精神世界の暗喩に過ぎないじゃない)
彼女にとって作者の考える精神世界など至極どうでもいいことでありました。
さらに天吏さんは鳥を愛する少女なので、
(特に鳥を捕まえる人は嫌い。ああいう欲の深い人は天上には行けずに魂だけの状態で宇宙を彷徨うことになる。そういう解釈を私はするわね)
と、アンニュイなため息を吐き、人間への絶望を新たにします。
それから、
「でも、綺麗なものは好きよ。たとえそれが非科学的な現象によるものでも」
天吏さんは静かに呟くと、窓の外の景色をぼんやりと眺め始めました。
歌星 姫音
さんは目を覚ますと銀河鉄道の中にいました。
普通なら非現実的な状況にしばしパニックになるところかもしれません。
しかし、姫音さんはこの状況を極めて前向きに捉えました。
「きっと火星の王様が姫音を呼んでるんだ☆」
と・い・う・わ・け・で。
「姫音は火星の勇者になるっ!」
勇者姫音ちゃんの冒険が今静かにその幕を開けたようです。
奈良橋 博美
さんは燃えていました。
「『月』、か……。これが神魂の仕業によるものだとしたら、もしかしたら月には俺より強いうさぎがたくさんいるかもしれない」
(是非、手合わせ願いたい!)
奈良橋流古武術家元の一人娘である彼女の頭の中はすでに外の景色よりもまだ見ぬ強敵(とも)との戦いで一杯なのでした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
SF・ファンタジー
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年10月13日
参加申し込みの期限
2014年10月20日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年10月20日 11時00分
参加キャラクター一覧
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