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\ オーバータイム!/
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ひまわり畑の忘れ物
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◆
その日の菰野探偵事務所には、甘い香りが満ちていた。
いつもの如くの差し入れである。
「へえ、今日は焼き菓子?」
菰野 椛
が眺めるなか、
「ああ。バームクーヘンやマドレーヌ、マカロンもあるぞー」
霧生 渚砂
が嬉々としてお菓子を並べていく。
と、そんな折。事務所に、また一人来客が。
「どうも、椛さん――お、渚砂さんも一緒か」
真っ先に反応したのは渚砂だった。
「TAS!」
勿論ツールアシストでスーパープレイとかタイムアタックとかするアレ、ではなく――
伊予 祐
のことである。
「おや、いらっしゃい」
「よくきたな、カステラ食べるか?」
すいっと差し出されたカステラの皿をありがたく受け取りつつ、
「ちょっと今日は、一つ依頼があって」
早速と要件を切り出す祐。
彼が持ち出したのは、ひまわり畑のお化けについての噂話。
「それが以前お世話になった、『向日葵』って甘味処の近くでさ」
祐がそう付け加えると、渚砂がハッと瞳を見開く。
「……この前行った甘味処じゃないか! 大変だ!」
勢いの余り机が揺れ、危うく落ちそうになったお菓子の皿を、
「おっと危ない」
椛がそつなく支えた。
祐の話をひと通り聞き終えて、椛は少しばかり思案する。
正直、噂話自体気にはなっていたものの。
お化けなんて非現実な相手に、どう動いたらいいものかは流石に悩むわけで。
ただまぁ、せっかくの機会だ。
少しある力で、個人的に試してみたい事もある。
一口お茶を飲んで喉を潤し、祐に向き直って椛は言った。
「依頼となれば、引き受けるしかないな」
「自分も手伝うぞTAS! ひまわり畑に平和を取り戻すぞ!」
渚砂がそう続けば、祐は二人の顔を交互に見やって礼と共に頷いた。
「ありがとう、二人が協力してくれたら百人力だ! 頼りにしてるぜ」
「とりあえずはお茶のんで落ち着いて、今夜討伐だな!」
――ということで、渚砂お手製の焼き菓子で英気を養い、三人はひまわり畑へ向かうことにするのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
風雅宿
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
ホラー
バトル
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年10月06日
参加申し込みの期限
2014年10月13日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年10月13日 11時00分
参加キャラクター一覧
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