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悠久の時の彼方へ~決戦! 桶狭間
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其の壱
「戦国時代、しかも戦場のそばとは……えらいところに迷い込んじゃったんだねえ」
壬生 由貴奈
は、目の前の少年、
築地 哲
に向かって言った。
「ああ、難しい頼みごとだとは分かっている。でも、歴史を歪めようとする強い力が働いているのが分かるんだ。僕一人では厳しい」
「まあ、斬り合いはできないけど、できそうなことをやるしかないねぇ」
「協力に感謝するよ」
「でもさ、てっちゃん」
由貴奈は、5秒で適当に決めたあだ名で哲に呼びかける。
「しくじったら未来が変わって、うちらも消えちゃうなんて……ぞっとしない話よねぇ、てっちゃん?」
「酷な願いなのは承知しているよ」
適当なあだ名をつけられても、哲は全く動じていない。
「プレッシャー感じるよね、やがみん?」
由貴奈は、隣にいる
八神 修
に問いかける。修もまた、戦国時代にタイムスリップしてしまった一人だった。
「ええ、壬生先輩の言うことももっともですが―――。築地くんといったね、これだけは言っておきたい。これはゲームじゃなく、現実だ。価値観が違うとはいえ、今川義元というひとりの人間を殺すことを、君は要求している。殺人を手伝えと言っているわけだ。君自身も、手を汚したらどうだい」
修はまっすぐな視線を保ったまま、哲をシシカバブの串で指した。
「……なぜシシカバブ?」
ポーカーフェイスのまま、哲が問う。
「ちょうど食べている時に飛ばされてしまったんだ。仕方ないだろう」
「……。無論、傍観者で終わるつもりはないさ。でも、僕には情報の収集・管理の能力はあるが、戦闘能力はない。誰かの助けは借りないといけない。それに、歴史が動くときにはえてして血が流れるものだ」
「そうか……まあ、信長は好きな人物だし、できることはやってみるよ」
修が答えると、今度は由貴奈が哲に話しかける。
「てっちゃんはこの時代の人……じゃなさそうだよねぇ。神魂のことや、これから起きる怪異をどうして把握しているのかは気になるとこだけど」
「……」
「答えたくないのね。まぁ、いっか」
「察してくれて、ありがとう」
「とりあえず、信長公に会って状況を話したほうがいいんじゃないのぉ? できることなら、うちがやるよ」
「ああ、アイデアはどんどん試してくれて構わない。足利将軍の使者が来るという触れ込みで、取り次いでおこう」
「本当に、正体のわからない人ねぇ」
由貴奈の言葉に、哲は微笑しただけだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
三城 俊一
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
冒険
SF・ファンタジー
バトル
定員
30人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年11月14日
参加申し込みの期限
2014年11月21日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年11月21日 11時00分
参加キャラクター一覧
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