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スイート・タイフーンにご注意を?
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しかし、叩くべき雲の進路からは反れており、その上若干雲より高く上がってしまった。雲の上はすっきり青空。どことなく爽快感を感じてしまう。どことなく砂糖菓子のような匂いがして、ほっこり気分で彼はホテルの屋上へと戻ってきた。
(進路上の場所で待機したほうがよさそうですね……)
と彼が思っていると……ねこったーのとある書き込みが目に入った。それは拓郎が発信した物ともう一つ「雲はシーサイドタウンに接近」という物だった。
「……なるほど。それならばシーサイドタウンに行った方が良さそうだね」
ジェレミアはその書き込みを見ると、シーサイドタウンの駅ビルへと急ぐのだった。
一方、綿菓子を得たい
小島 海美
は、
柚瀬 玲音
と
真境名 アリサ
の2人と手をつなぎお菓子を拾いながらも駅ビルへと向かっていた。その途中、ふと足を止めたアリサはねこったーで情報を確認する。そこには
・この空にある雲は綿菓子である事
・重力が弱まっており、桜花寮より高いの建物の屋上からなら雲に届く事
・台風の雲はシーサイドタウン駅ビル上を通る進路をとりそうだ、という事
・水も綿菓子雲に有効なのではないか、という事
など情報が乗っている。それに指を鳴らしたアリサは海美に視線を合わせ、にっこりと笑った。
「ねぇ、どんな事が書いてあるの?」
「そうねぇ……」
興味を持った玲音に、アリサは簡単に状況を説明する。その中で『お菓子の雨やババロアの川の原因』や『綿菓子の雲を潰さなければ元の世界に戻れない』という情報に、玲音は目を見開いた。傍らの海美は不思議そうに玲音を見る。
「それじゃあ、お菓子がふってくるのはあの雲のせいで、らすぼす? 潰さないと目が覚めないんだ……」
「そういう事になるかな」
『ひと』である玲音はこれを夢だと思っているらしい。アリサはそういう事にしておこう、とごまかす必要性がなかった事に内心でほっ、とする。
「もうすぐ綿菓子が手に入るよ。駅ビルの屋上にいこう!」
「「うんっ!」」
3人は勇んで駅ビルへと向かう。もうすぐ駅ビル、という所で3人は何人もの人がそこへ向かっているのを見、アリサは「なるほど」と肯いた。
「どうしたの、アリサおねえちゃん?」
「皆考える事は一緒かな、ってね」
ふしぎそうな瞳で問いかける海美に、アリサはどことなく悪戯な笑みで答えた。
シーサイドタウンへ向かいながらも台風の進み方や速度を観察し、ねこったーに上げていた
旅鴉 月詠
は途中で合流した
高梨 彩葉
と共に駅ビルの前にやってきた(因みに道中で飛んできた障害物は月詠が持つろっこん『絵空事』にて封印した為無傷である)。
「ねこったーの情報どおりなら、ここの屋上から届く筈」
「そうだね。……台風の進路上だし、ここで迎え撃って決着をつけたほうがいいだろう」
2人が入ろうとしていると、中から女の子が出てきた。どこか薄幸と言葉が似合いそうな
塔ヶ崎 璃亜
である。彼女は従業員入り口から入ると守衛室から鍵を借り(その際派手にすっころんでゴミ箱をひっくり返したり、フックで服を引っ掛けてちょっとシャツが破れたりした)、鍵を開けてくれたのだ。
「君たちも、あの雲の対処に来たのか?」
彼女たちに声をかけたのは、近くのオフィスビルで働く
維都月 怜
。確かに初めての神魂トラブルに戸惑いは隠せないが、ここで動かなければ、と真剣な表情だ。
「その、ようです。えーっと、屋上のドアの鍵はここにあります。みんなで、向かいましょう」
璃亜がそう言っている内に、アリサと海美、玲音も合流する。そして、彩葉は恋人である拓郎からの連絡を受け、「他にも人が来そうだよ」と皆に知らせた。
「駅ビルの屋上はなかなか広い。……決戦の場所には相応しいかもしれないな。貯水タンクとかに登ればより高く飛べるとおもうし」
「なら、早く行ったほうがいいと思うわ。 そろそろ来るんじゃない?」
月詠が案内図を見ながらそう呟けば、アリサが空の雲を見、指差した。予想より到達が早い。風がまた強くなってきたからだろうか?
「……気をつけていこう」
怜の言葉に、一同は肯くとビルに入る。そして、少し進んだところにあったエレベーターを使って屋上を目指した。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
定員
30人
参加キャラクター数
26人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年01月26日
参加申し込みの期限
2015年02月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年02月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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