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●フリマ終了
午後三時。
予定どおり、フリマは終了した。
黙々と片付けをしているのは、月詠である。
アクセサリー類はほとんど売れ、絵も半分ほどが売れた。
絵に関しては、比較的小さいものの方が、よく売れたという印象だ。
「月詠ちゃん、片付けを手伝うのだ」
そこへやって来た真央が声をかける。アリーセも一緒だった。
「ありがたいが、そっちは終わったのか?」
「完売したのだ。だから、片付けは必要ないのだ」
尋ねる月詠に、真央が返す。
「そうなのよ。借りたシートを返して、終わりだったの」
アリーセも言った。
「なら、頼もう」
うなずく月詠に、二人はさっそくイーゼルを束ねたり、棚を解体したりし始める。
やがてすっかり片付けが済んだところへ、美咲紀とみゆき、シルベがそれぞれ、違う方向からやって来た。
「真央ちゃん、ここにいたんだ。探したよ」
「ごめんなのだ。月詠ちゃんの片付けを、手伝っていたのだ」
駆け寄って来た美咲紀に言われて、真央が答える。
シルベが、なんとなくあたりを見回した。
「祭のあとって……なんだか寂しいものです」
言われて、他の者たちも境内に視線を巡らせる。
すでに屋台も片付けられ、出店者たちもほとんど帰ってしまい、あれほど人でにぎわっていたのが嘘のように、今は閑散としていた。
「……私たちも、そろそろ帰ろうよ」
なんとなく黙ってしまった一同の、誰に言うともなく、美咲紀が声をかけた。
「私は、運送屋が来るまで待たないといけないから、先に行ってくれ」
それへ言ったのは、月詠だ。
「わかったのだ。それじゃ、バイバイなのだ」
真央がうなずき、手をふって歩き出す。他の者たちも、それぞれ彼女に声をかけ、境内の出口へと向かった。
同じころ。
陽太と彩斗も片付けを終えて、境内を出口に向かっていた。
「今日は、思った以上に売れて、よかったよー。売上もあるし、途中でなんか食べて帰ろうかー」
「あ……うん……」
うなずく彩斗に、陽太は尋ねる。
「あやとは、何食べたいー?」
「別になんでもいい……。よーたの食べたいものでいいよ」
少し考え込んでから答える彩斗に、陽太は笑う。
「そっかー。じゃあ、参道商店街に行ってから決めようかー」
そのまま二人は、たわいない話に花を咲かせながら、肩を並べて境内を出て行くのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
織人文
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年09月02日
参加申し込みの期限
2014年09月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年09月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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