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フリマへ行こう!
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●境内にて
フリマが終わり、客も出店者たちもいなくなった境内は、普段どおりの静けさを取り戻していた。
そんな中、聖は再び着物と袴に身を包み、境内の掃除をしていた。
(フリーマーケットは、大成功でした。……私も、いろいろ買い物ができて、楽しかったです)
フリマでの出来事を思い返しながら、彼女はせっせと竹箒を動かす。
大きなゴミは、フリマの最中にも拾って歩いたので、さほど落ちていないが、やはり小さなゴミはいつもより多かった。
と、その彼女の傍に、どこからともなく現れたのは、一匹の狐だった。
「狐さん、今日は姿が見えないので、どうしたのかと思っていました。遊びに来てくれたんですね」
言って聖は、竹箒を置いて身を屈めると、狐の頭を撫でる。
この狐は彼女と仲良しで、いつも遊んでいるのだった。
「今日は、ここにたくさんの人がいたから、来辛かったんですね」
大人しく頭を撫でられている狐に、ふと気づいて聖は言う。狐は、まるでうなずくように、彼女の手に頭をすりつけた。
ひとしきり遊んで狐が帰って行くと、聖は掃除を再開する。
ほどなく境内はきれいになり、彼女は竹箒とチリトリを手に、なんとなくあたりを見回した。
昼間、大勢の人で賑わっていたせいなのか、これが普段の姿だというのに、なぜだか寂しく感じてしまう。
「……それは、昼間のフリーマーケットが盛り上がったからで、きっと神様も喜んでいますよね」
そんな自分を慰めるように小さく笑い、彼女は呟いた。またここで、こんな催しが行われればいいと、考えながら。
ともあれ。
こうして、日曜日のフリーマーケットは、大盛況のうちに幕を閉じたのだった――。
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あとがき
担当マスター:
織人文
ファンレターはマスターページから!
マスターの織人文です。
ガイドに参加いただき、ありがとうございました。
出店者の方は、お疲れ様でした。
そして、買い物客のみなさんは、いかがだったでしょうか。
少しでも楽しんでいただければ、幸いです。
機会がありましたら、またよろしくお願いいたします。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
織人文
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年09月02日
参加申し込みの期限
2014年09月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年09月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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