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\ オーバータイム!/
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●黒い羽
「あ、カラス……」
日の落ちかけた九夜山の林道を進み、落神神社を目指していた
桜庭 円
は、確かに頭上を一羽のカラスが飛んでいくのを見た。
『カラスは神の使い』
そんな言い伝えをどこかで聞いた事があったような……そんな記憶がふと脳裏に浮かんだが、実際にそんな事はあるのだろうか?
それにしても『こっち』の寝子島に来てから、テオに呼び込まれた寝子高生や、巨大サンマ、半魚人、テオ、サンマさん、そしてそのカラス以外に生きている存在を見ていない。他の寝子島住民や普段であれば島で良く見る猫の姿などは一切見られていない。
もちろん他の動物や鳥の姿も見かけられず、このカラスには何か特別な物を感じられた。
何かの手がかりになれば御の字と円はカラスを追いかけてペダルを漕いだ。
円に先行し、防衛メンバーとは違うルートで山に分け入った
草薙 龍八
はLEDライトを空に向け点滅させていた。
何かのメッセージを何者かに向けて発信しているのか。
何の為に、何の目的があってそんな事をするのか。それは誰にもわからない。
ポケットに入れた手紙を握りしめ、龍八は一心に何かを探していた。
アホー
龍八の背中に届いた声。
驚いてライトを薄暗くなりかけた頭上、ひときわ高い木の枝へ向けて照らす。
一瞬、その黒い影が照らし出されるが、向こうもライトのまぶしさに驚いたのか、バサバサと羽を振わせて暴れると、枝を揺らして飛び去ってしまう。
「待ってくれ、伝えたい事が――」
龍八はカラスの背に向かって声をあげるが、帰って来たのは鳴き声二つ。
アホー アホー
時間は黄昏時を越え、辺りはもう暗くなり始めている。
子供は帰って夕御飯――とでも言うのだろうか?
スタジアム方面で激しく暴れていた巨大サンマや半魚人たちがその活動を止めた。
そしてその時、『その』寝子島にいたもれいびたちは同時に意識を失った――
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
柊いたる
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
バトル
神話・伝説
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年01月31日
参加申し込みの期限
2013年02月07日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年02月07日 11時00分
参加キャラクター一覧
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