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\ オーバータイム!/
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リモコン奪還作戦
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その日、日課の野鳥観察をしに九夜山に登っていた
大天使 天吏
は、切り立った崖のそばまで来た所でふと足を止めた。
「あら、あれは……」
天吏が見ていたのは10メートルほどの崖、その中腹辺りに大きな鳥の巣と、その上に鎮座している鳥の姿があった。
手元の電子双眼鏡をかまえ、覗きこむ。
「鷹……だけど、その下にあるのは、リモコン?」
天吏が首を傾げるのも無理はなかった。巣にはなぜか大量のリモコンが乱雑に置かれ、その上に鷹がどこかリラックスした様子で座っていたのだ。
天吏は身を潜めながら鷹の様子を観察していたが、鷹はふいに顔を上げると、その鋭い目で周囲を警戒しはじめた。
「確かここらへんに……おぉ! あいつか!」
「そのようだねぇ」
「なんや骨削、お前もおったんかい」
声の方を見ると、何人かの男女たちが鷹の巣を見上げて何か話しているようだった。鷹もそれに気付いたのか、すっくと立ち上がって臨戦態勢に入ろうとしている。
「なんだか……乱暴そうな人たちね」
皆、もしかしたらあのリモコンたちを取り返しに来たのかもしれない。今は繁殖期でないので卵の心配はないものの、下手すれば鷹が傷つくかもしれない。
「……よし」
天吏はあまり表情を変えないながらもきゅっと手を握りしめ、さくさくと地面を踏んで崖下に降りて行った。
「おちつきねぇ浅沼はん、あっしもきゃつにリモコンをとられて難儀してるんだよ」
自分を見て露骨に嫌そうな顔をした
浅沼 柳司
に対し、
骨削 瓢
はいつもの飄々とした態度のままいなした。
「ほーん、そうなんか。ちなみになんのリモコンなん?」
「いやぁ、この前猫鳴館の修繕をしたんだけどねぇ、それで作ったちょっとしたトラップ……いや、エアコンのリモコンだよぃ」
「なんで言い直した?」
「とにかく、あれを取り返さないことにはしょうがないからねぇ。あっしも今回は真面目にやるさ」
瓢の言葉に半信半疑な柳司だったが、確かに目的は一致してるわけだし、いくら瓢といえど大人しくしているだろう。
気を取り直して鷹の巣を見る。鷹の巣まではかなり距離があるし、登ろうにも崖はいかにも脆そうだ。柳司はろっこんで空を飛べるが、今の状態では自分たちのリモコンがどこにあるかもわからない。
「んー、あっちに登れそうな階段あるしな、ほんなら一旦上まで行ってみるか?」
「あいよー」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
むょりん
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
動物・自然
定員
15人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年08月26日
参加申し込みの期限
2014年09月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年09月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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