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不思議なお面にご用心?
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<妖怪「綿菓子落とし」>
「おお、これは伝説の妖怪、妖怪ヌメリひょんのお面!」
お面屋の屋台の下から、小さな頭がぴょこんと飛び出した。
「管まき狐、べらべら坊、砂掻き婆も……」
色々なお面に目移りしながらも、選んだのは最初に惹かれていたヌメリひょんのお面だ。
「これください!」
「はい、まいどあり」
大事そうにお面をつけた男の子は
那珂島 朱深
。妖怪がだいすきなようで、お面をつけてすぐ「ふおお」と奇声を上げ始めた。
「妖怪の気持ちが……分かる! 気がする! ヌメヌメ~、ヌメリひょんだぞ~!」
ヌメヌメした動きで賑やかな屋台のほうへ踊り出る。気分はすっかり妖怪ヌメリひょんだ。
「ヌメヌメにしちゃうぞ~、う、わあっ!」
そんな朱深の足元に、どこからともなく綿菓子が飛んできた。ヌメリひょんの真似も忘れ、朱深はしげしげと砂だらけの綿菓子を見つめる。
「これは……妖怪の仕業だな!」
かくして朱深の、妖怪「綿菓子落とし」探しが始まったのだ。
実は事の発端は、
ロミー・クーパー
がお面屋を見つけた場面にさかのぼる。
だいすきな綿菓子を片手に、母に手を引かれ歩いている時、ロミーは沢山のお面が飾られている屋台を見つけた。
「ボク……お面がほしい。買ってきても、いい?」
父に硬貨をもらい、とことことお面屋へ向かう。
「うわ、うわあ。お面、いっぱい……」
無数にあるお面の中に、ロミーは見覚えのあるお面を見つけた。ロミーが幼い頃に放送していた戦隊モノのお面だ。
「あの、おじちゃん……あそこのきいろいお面、ください」
おずおずと指差すと、店主は目当てのお面をとってくれた。ロミーはそれを受け取ると、店主に云われた枚数の硬貨を置いて、店をでた。
買ったお面をつけ、ロミーはもと来た道を急ぐ。しかし、約束の場所に父と母はいなかった。実は、ロミーはひとつ前の角を曲っていたのである。
きょろきょろと辺りを見回しても、父と母はいない。
「ダディ……マム……」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
貝
シナリオタイプ(らっポ)
イエローシナリオ(50)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年08月09日
参加申し込みの期限
2014年08月16日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年08月16日 11時00分
参加キャラクター一覧
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