this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
全員強制緊縛Day
<< もどる
1
…
5
6
7
8
9
…
16
つぎへ >>
◯
羽生 碧南
の提案を受け、
雨寺 凛
は尻込みする。
「え、でも……私、重いし……」
「大丈夫だよ、凛ちゃん、小柄だから」
「でも……」
こんな格好を見られるだけでも恥ずかしいのに、女の子である碧南に負担を掛けることに凛は抵抗を覚える。
「ほら、私身体も大きいし、きっとなんとか――」
碧南が明るく凛に告げたその時、またもや遠くから声が聞こえてくる。
「こら、カーキー! 待て、待てと言っているだろう!!」
「ハゥッハゥッハゥッハゥ!」
「カール! カエサル! カーキーをなんとか……て、わ!」
部室棟の前で、激しく転倒するような音が聞こえてきた。
◯
碧南は凛を気にしながらも、部室棟の前に顔を出す。
そこに居たのは――
「……はぁ……はぁ……」
「えっと、八神君……と、犬?」
私服姿の
八神 修
と、リードに繋がれた三匹の犬であった。
「ああ……雨寺と、羽生、か……」
修はひどく息切れしていて
「えっと、どうして学校に?」
「散歩の途中だったんだが……カーキーが突然走りだしたんだ」
そう言って修は三匹の中で最も小さな仔犬を視線で示した。
「なにか驚いていたようだが……」
「もしかして、雨寺さんの悲鳴……かな?」
そうして碧南は、事情を修に説明していく。
「……なるほどな」
事情を聞き終えた修は小さく頷き、そして凛を見やる。
「雨寺、俺の力を試そうと思うんだが」
「あ、そっか! ちょっと待ってね……んっしょ、よいっしょ」
部室棟から這って出てこようとする凛に、碧南は駆け寄り彼女を手伝う。
そうして外へ出てきた凛の脚――コードに修はそっと触れた。
「じゃあ、試すぞ」
「うん」
凛の返事を聞いた修は空気を肺いっぱいに吸い込んで、息を止めた。
「…………」
そして。
「あ!」
見事、凛の脚に巻き付いていたケーブルと、凛の間に隙間が出来た。
「――ふぅ、なんとかできたな」
修は軽く息を吐いてみせる。
「八神君すごい!」
その鮮やかな手際に碧南は目を輝かせる。
「ちょっとした、コツがあるんだ」
修は不敵な笑みを浮かべる。
コツ、それはつまり修のろっこん『分解』のこと。
「じゃあこれ私片付けて――」
凛は颯爽と立ち上がり、コードを抱え上げる。
が。
「あ……」
また、巻きついてしまった。
<< もどる
1
…
5
6
7
8
9
…
16
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
全員強制緊縛Day
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
つるこ。
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
コメディ
定員
15人
参加キャラクター数
16人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年12月24日
参加申し込みの期限
2014年12月31日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年12月31日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!