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ある気まぐれな空模様
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「これはっ……ろっこんに通じるものを感じるのだ。NМRネタなのだ~」
シーサイドタウンにした
後木 真央
は、手を繋いで起こる突然の天気の荒れ具合に原因究明を思い立った。先程まで、真央は自身のろっこん『がおー』を発動させ、召喚した猫と手を繋いだり離したりして遊んでいた。何度目だっただろう、それがあるとき突然、手を繋ぐと大雨が降ってきたのである。晴れていたはずの空からだ。吃驚して手を離すと、空は晴れ、真央と猫のものらしき声が聞こえる。
『このみっちりまっちり感が幸せなのだ~』
こちらは真央の心の声だ。
『みゃ~』
この鳴き声は、真央と同じく猫の心の声に違いない。猫の鳴き声しか聞こえなかったのは残念だが、この現象は新聞部としてぜひ追究すべきものである。
まず、真央は何度か召喚猫と手を繋いだり離したりして、変わる天気を把握した。変わったのは、雨・大雨・雷雨・みぞれ・ひょう・霧・強風・竜巻・雪だった。
次は、猫以外に、ランダムに天気テロを。そう思って、真央は天候テロをすべく、道行く人に適当に後ろから走って近付いた。もちろん、何かあってはいけないから、ご老体以外である。近付いてから、相手の空いている手を握り、
「センパ~イ! こんにちはなのだ~……人違いなのだごめんなのだっ!?」
と叫んでは、走り去る。猫と手を繋いだり離したりしたときと同様に、繋ぐ度に天候が変わっていった。ちなみに、この人違い天候テロ、ただ単に手を繋いで謝罪して走り去るだけではない。手持ちのメモ帳に、発動天候と相手の性別年齢などをメモしていく。なんたって、NMR記事用のネタである。ネタをためこまないという選択肢などあるわけがない。
「岬ちゃんセンパイ~!」
「真央ちゃんね、こんにちは」
「こんにちはなのだ」
見知った人物を見つけた真央は、見知った人物……
美崎 岬
の手を握った。天候は、霧。晴れ模様はどこへやら、辺り一面が霧で真っ白になる。そっと手を離すと、真央の心の声がだだ漏れた。
『さすがセンパイなのだ、堂々なのだ』
「ありがとうね。真央ちゃん」
真央は次なる天候テロを、とばかりに、すぐさまその場から走り去った。
「刀ちゃん、捕まえたのだ!」
橘 千歳
と
小山内 海
の前でどこかしらがっくりしている
御剣 刀
を見つけて、真央は刀と海の手を握った。天候は、強風に竜巻。千歳と海のスカートがめくられ……るかと思ったが、なぜか2人がスカートを押さえるのが早く、スカートの中が視界に入ることはなかった。真央がパッと刀と海の手を離すと、2人への本音がだだ漏れる。
『健気なのだ♪』
これは海へ。そして、刀へは。
『らきすけ羨ましいのだ♪』
真央の本音に、刀ががっくりと肩を落とした。
「今それは言わないでいてくれ……」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
鳴葉ゆらゆ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年07月06日
参加申し込みの期限
2014年07月13日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年07月13日 11時00分
参加キャラクター一覧
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