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【ネコミケ】萌えろ!2日目の幻想バトルロイヤル!
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<2>
「友軍支援感謝する。私は目下我が神州を汚す不埒者共の晩餐を惨劇に変える任務を遂行中である。破廉恥且西洋資本主義に堕落した君は最早臣民に非ず。逆賊である! 我が剣は正義である。よって我が正道の前に立塞がる者すべて逆賊にして反逆の徒であり大罪人である。故に我が剣により天誅を下す。魔王ども、貴様らに更正の余地などない!」
まず先陣を切っていったのは、鈴野憲兵少尉!
回復した日暮や恵御納、風雲児率いるヒーロー軍団を掌握し、友軍の先頭に立って突き進む!
「余は常に諸氏の先頭に在り! “突撃準備良し”!」
鈴野のろっこん『旧軍の亡霊《勇》』は、「突撃準備よし」の掛け声で発動する。
その効果は、分泌したアドレナリンの作用を強化することで、痛覚麻痺、筋力増強等々を発現させるのだ!
鈴野隊は今、屈強のバーサーカー軍団と化した!
「目標、魔人、犬鳴戒厳! バンザァァァイ!!」
突撃ラッパが鳴り響き、十数名が咲へ向かって特攻!
それを咲は受け入れるように両手を広げる。
「ククク……ハハハ! この結末もまた良し! 寝子島、万歳! 万歳!! 万歳!!!!」
咲は軍団の波に飲まれ、鈴野の軍刀に袈裟斬りされた。
「この腐った世界……守る価値は本当にあるのか? ……それでも正義を名乗り、守るというなら……躊躇うな!」
咲の体から黒い霧のようなモノが天へと立ち還る。
もしかしたら、本当に乗り移られていたのかもしれない。
鈴野は先程の今際の言葉に、確かな口ぶりで言った。
「当たり前だべ、迷って立ち止まったら、流れ弾に当たって死んでしまうっちゃ。だからオラは立ち止まらねぇ。正義は止まれねぇんだべ」
憲兵をなりきった鈴野だからこそ言える、重みのあるセリフだった。
「お姉ちゃん、目を覚まして!」
鬼崎 あやめ
が魔女の前に立ち塞がった。
「あらァ? 邪魔しないでくれる? 義妹ちゃん? アハッ★」
あやめの存在を無視しようとする魔女の腕を、あやめは必死に掴んで離そうとしない。
「何の真似かしらァ?」
「のばらお姉ちゃんを返して!」
あやめは笑顔でそう言った。
だが、直ぐに腕を解かれてしまう。
「あやめちゃんのろっこんで私を懐柔させようとしても無駄よォ?」
「ええ、そうでしょうね。だから力強くで返してもらいますね? やっちゃってください、白虎さん、玄武さん!」
あやめが合図を送ると、魔女の腹にライフル弾が撃ち込まれた!
更に物陰から白虎が魔女を奇襲!
「ぐっ!? 何、するのよ!!!」
魔女は白虎を包帯で拘束すると、そのまま黒炎で丸焼きにしてしまった!
なんて無慈悲!
「チッ、使えないオッサンですね! 玄武さん、お願いします!」
玄武の狙撃が魔女を翻弄、徐々に追い詰めていく!
「コソコソ隠れてんじゃないわよ!」
魔女がお返しと火の玉を投げ付けると、断末魔とともに燃え盛る人型の何かが、二階エリアから墜落していった。
「はい、これで手駒はゼロ。残念でしたァ★」
「そ、そんな……」
あやめは義姉を取り返せない絶望感で腰が砕けてしまう。
魔女はそれをゆっくり味わうように鑑賞すると、やがて右掌に黒炎を灯した。
「そろそろ見飽きたわ。消し炭になりなさい」
「……お姉ちゃん!」
あやめはもうだめだ、と目を瞑った。
「待て待てー! トウ! リュージンキック!」
いきなり、魔女の体が真横に吹き飛んだ。
何事か、とあやめは目を開けてみれば、そこには女性用のパンツとブラを着用した変態が、自分の妹を背負ってサムズアップしていた。
「男、
冴木 竜司
! あやめちゃんの危機にズバッと参上だぜ!」
「お姉ちゃん……! 怪我はない……?」
なぜか妹のつくしも、変態と同じ格好をしていた。
「えへへ、ペアルックだよ……♪」
嬉しそうに顔を綻ばせる妹の姿に不安を覚える姉のあやめであった。
「おい、そこの魔女! あやめちゃんを泣かせんじゃねぇ!」
「変態は黙れ!」
魔女の放つ黒炎を、人間離れした機動力で回避する冴木。
「ロリのためなら、俺は死ねる!」
自身の性癖を叫ぶことで、彼の筋力増強は更に高まる!
「女だからと言って容赦しない! くらえ、性義の必殺技『天龍飛翔脚』!」
そのまま震脚を行うと、踏み付けた衝撃波で魔女は衣服が吹き飛び、下着姿に!
魔女が怯んだそこへ、ナギがダッシュで突貫してきた!
「みんな手緩いよ! ここは僕が前に出る!」
「はあ? 回復要員が戦闘力あるわけないじゃなぁい?」
魔女はせせら笑う。
だがそれも死亡フラグだ!
「ボクのろっこんがまともに機能する瞬間を見届けろー!」
ナギが絶叫しながら、魔女に渾身の腹パン(腹へパンチ)を繰り出した。
まるでクマが放ったように体重の乗った重い腹パンに、魔女の体が浮かび上がった。
ナギのろっこん『オーバーヒーリング』は、治療時に女性と間違われるとパンチ力が上がるという謎の効果を持つのだ!
今日1日、彼はずっと女性に間違われ続けてきたのだ、れっきとした男なのに!
「ボクは男だァァー!」
ナギはマウントポジションを取ると、そのまま魔女の顔面に拳をボッコボコに振り下ろしていく!
「空気読んでずっと黙ってたけど、いいや、もう限界だ! 殴るね!!」
「なぎちーせんぱいがブチギレちゃったのー……」
周囲はドン引きである。
一番怒らせてはいけない人を怒らせてしまった。
泣き叫びながら何度も添木の顔面を均等に整地していくナギの頭に2本の角がうっすら生えていた。
コワイ!
『一応、逃げられないように呪っておくね?』
小山内が魔女に呪いをかけて動きを制限した。
一番災難なのは、急にタコ殴りされた魔女、添木である。
呪いでサンドバッグになった上に理不尽な理由で殴られ続けているのだから!
「こ、こんなの、デタ、ラメよ……! 畜生ガァ! コノ恨ミ……覚エテロ! 駄犬共! グハッ!? キエル、イヤダ、イヤ、キエタ、ク……ナ……」
こめかみを捉えた拳が、魔女の意識をぷっつり刈り取ったのだった。
これで魔女……悪霊・牡丹は深層心理の更に奥深くまで沈没していき、浮上はほぼ不可能なくらいに封印されていったのだった。
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担当ゲームマスター
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シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
バトル
定員
1000人
参加キャラクター数
72人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年08月02日
参加申し込みの期限
2014年08月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年08月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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