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【ネコミケ】萌えろ!2日目の幻想バトルロイヤル!
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【8】
「俺の名は氷部 亮介だ。決してロリコンではない」
「真央ちゃん、じゃなかった、明石野 香織なのだクイーンと呼ばれてるのだ~!」
後木と八神も駆け付け、挨拶もそこそこにサイコキネシスで忍者たちを地面や壁に叩き付けていく。
「少佐、みんなをアシストするのだ!」
「クイーンの頼みとあらば、喜んで」
後木と八神は、原作で『アシスト』と呼ばれる補助能力を使用。
これにより、忍者と戦う者たちの地力が底上げされた!
「みんな頑張る頑張るのだ~! でもみんな怪我しないでほしいのだ~」
「負けたら承知しない。死ぬ気で戦え」
2人は空中から支援と空爆を交互に行っていった。
宮祀も自慢のケリを使って、机や看板を蹴っ飛ばして砲撃めいた攻勢を続けている。
しかし、忍者の素早い動きで接近を許し、ニンジャブレードの一撃を真正面から浴びてしまう!
形のいい胸部の谷間が衆人環視に晒される!
「きゃああぁぁ! 服が! 攻撃を受けたら着てるものが脱げちゃうの!? だ、ダメですっ、好きな人以外に裸を見せるなんて!」
怒り心頭の彼女は、直接忍者たちを蹴り飛ばして弾丸に再利用していく。
「えっち! そういうひとは蹴っちゃいますからね!?」
「なるほど、お前らはスケベか」
一部始終を見ていた八神少佐が侮蔑の目付きで忍者たちを見下す。
「この、脳と下半身が直結している節足動物にも劣る性犯罪者どもめ」
八神少佐のドSかつ的確な非モテネガキャン発言は、忍者の分身とはいえ、彼らの精神ダメージを蓄積させていく。
「さてはよほど女に縁がなかったようだな。哀れな忍者だ。そりゃ顔も隠すよな」
「「ダマラッシェー!!」」
激怒した忍者が手裏剣で対空攻撃を敢行するが、八神は空中で高速飛行を実現させて回避してしまう。
「動揺した奴の行動パターンなどお見通しだ。……潰れろ」
八神少佐が生み出した空気圧のハンマーが、大量の忍者たちをプチプチ潰していくのだった。
鳴神は敵からの攻撃を、カラテ最大防御技のMAWASHIUKEで打ち払っていった。
「ウラーッ! ウラーッ! ウラーッ! ウラーッ!」
ただし、先程から防御ばかりしているので独楽みたいにくるくる回りっぱなしである。
「そしてこのまま、後ろMAWASHIGERIだァーッ!」
説明しよう!
後ろMAWASHIGERIとは、MAWASHIUKE防御で発生した遠心力を、そのまま攻撃に転じることで攻防一体の無双ぽいアレな感じを生み出せるのだ!
つまり、ひたすら彼は回転していた。
「よし、このまま回転し続ければ、俺は絶対無敵の存在になれる! 人呼んで、奥義『竜巻鳴神脚』だ! 矢でも鉄砲でも火炎放射器でも持ってこいやァ!」
だが残念なことに、彼の脳みそは攪拌されてアホになっていた。
「鳴神サンのおかげで、分身の数が減っていくわ……!」
エヴァも忍者たちと切り結んでいくが、相当なダメージを負っている。
「むむ、こちらの服が吹き飛ぶたびに、スザク=サンが顔を紅潮させ呼吸を乱している! ような気がする!」
既に蒼いお色気ニンジャスーツの所々が切り刻まれて、その姿は非常にあざとかった。
「消耗しているのね、一気に畳み掛けるわよ!」
すぐ近くで鍔迫り合いを行っていた御剣、このエヴァの姿に魅入ってしまう。
(やっぱりでかい! ってしまった、戦闘中に俺は何を!?)
隙ができた御剣、斬られると覚悟したその時だった。
「うむ、絶景でござるな。お前もそう思わないか?」
「……は?」
なんと、忍者がエヴァのオッパイに食い入るように凝視していた。
更に御剣に同意を求める口ぶりまでしてきた。
御剣は思った。
(こいつ、
俺と同類、ムッツリストだったのか!
)
敵とはいえ、よもや同志に出会えると思っていなかった御剣。
(けどな、勝負中に余所見してんじゃねぇ!)
さっきまで余所見していた御剣が、忍者の隙を突いて一太刀入れようと踏み込んだ!
「グワーッ!?」
その時、エヴァが強襲を受け、腰元の紐の結び目が吹き飛んだ。
そして爆風に煽られて飛び去る白い布地!
「油断したわ! あたしのニンジャパンツが吹き飛ぶなんて!」
「「マジか!!!」」
ムッツリスト2人組が、飛び去るパンツを目で追い掛け始めた。
「はい無理! 我慢できません! 俺たちは本能的にエロから目を背けられなかった!」
「兄弟よ、見えるか? あれが、パンツだ!」
御剣と忍者は清々しい顔で、お互いの業の深さを認めてしまった。
握手する男2人であった。
そこへ忍び寄るエヴァの影!
「ハイク詠め。2人とも介錯してあげるわ」
そのスピードの速さに、彼らは忍者式悲鳴をあげてしまう。
「「アイエエエエ! ニンジャ!? ニンジャナンデ!?」」
エヴァはしたり顔で説明した。
「忍者が軽装なのは、衣服で行動を阻害されないためよ。つまり、忍者は脱げば脱ぐほど強くなる! 当然、古事記にも書いてあるわ!」
そういうことらしい。備えよう。
「お命頂戴! デヤーッ!」
隠し持ったクナイを一斉に投擲してから、最後の斬り合いをすべく2刀流で弾丸のように突撃!
「これが日本の伝統芸能、TODOMEよ!」
「パンツ見て もはや悔いなし インガオホー」
朱雀はクナイと刀の一閃によって地面に突っ伏していった……!
「そんな伝統芸能はねぇよ!」
頭にクナイが突き刺さった御剣も、袴が吹き飛んでフンドシ丸出しのままエヴァにツッコミを入れた。
「こういうのはノリが必要よ、御剣さん」
彼女は『玩具不要』という言葉が入った扇子を広げて微笑んだ。
「てか、ブランシェ。なんで俺まで攻撃するんだよ……。味方だろう?」
「パンツ見てたくせに、どの口が言うのですか?」
「アッハイ」
エヴァに刀の切っ先を突き付けられ、白目を剥く御剣だった。
「おい、分身が消えていくぜ!」
鳴神の言葉通り、あれだけいた分身たちが一気に消滅していくではないか。
「あたしが切り捨てたこの人が本体だったのね……」
御剣は慌てて朱雀を抱き起こした。
「おい、しっかりしろ」
「……同志よ、拙者はもう、持たぬ……」
「何言ってんだ朱雀! 一緒に来いよ、俺の最速(さいきょう)がおまえ等の最強の先にあるって事を、他の3人をぶちのめして証明してやるよ」
御剣は彼と戦うことで、対話を図ろうとしていたのだ。
だが、朱雀が倒されてしまった今、御剣が一方的に話すほかない。
「まだやれるだろ? 自分が最強だって言うなら、俺の先を行ってみろよ。俺は更にその先へ行くけどな!」
御剣の顔が悲痛に歪む。
折角、ムッツリストの同志と切磋琢磨できる相手が同時に手に入りそうだったのに!
「お前は、強い。拙者が認めよう……」
朱雀は震える手を御剣に差し出した。
「だが、まだお前は迷いがある……。お前は『成長』しなければならぬ……。心の成長、『男の世界』を知る必要がある……」
御剣はその手を握る。だが、その存在は既に希薄になっていた。
「成長しろ、少年! 踏み出す勇気と捨て去る覚悟を持て! サヨナラ!」
「待てよ! まだ話は終わってねぇ!」
朱雀は笑いながら、その身を炸裂させて消滅していった。
御剣は無性にこみ上げてくる怒りに、頭を抱えて呻くのであった。
「悲しんでいるところ悪いけどよ」
鳴神がニヤニヤしながら話し掛けてきた。
「忍者に認められたその強さ、俺で試さねぇか?」
いかにも戦いたくて疼いている鳴神に、御剣は無言で刀を正眼に構えて応えた。
「ニンジャイレイザー、お前も相手してやるッ。2対1でも負ける気がしねぇぜッ!」
彼は全身の関節を連動させ、さらに鞭の様にしなる多関節になった自分を想像して拳を繰り出した。
すると、街路樹が数本吹き飛んでいったではないか!
「カラテはフェアプレーだ。これが俺のとっておきの『マッハ突き』だ。……来いよ、地獄を楽しもうぜ?」
鳴神の挑発に、エヴァと御剣は果敢に飛び込んでいく。
空手家、鳴神楓。17歳の夏。
灼熱の時間――!
<南の朱雀:撃破完了、消滅確認>
……チッ、朱雀は消滅しましたか。
まぁいいです、『東』と『北』を押さえればいいだけのことですから……。
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シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
バトル
定員
1000人
参加キャラクター数
72人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年08月02日
参加申し込みの期限
2014年08月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年08月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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