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「あっ、すみません、大丈夫ですか?」
弦月は、思いっきりぶつかってしまった相手にあわてて頭を下げる。
人が多すぎて、避けていてもぶつかってしまったのだ。
「……?」
なんだろう。
ぶつかってしまった相手――
榊 彩斗
がまじまじと弦月を見つめている。
弦月の不振がる瞳気づいて、彩斗ははっとして詫びた。
「こちらこそすみません。あまりにも友人に似ていたから、つい」
「友人に似ている? まさか、兄貴の友達だとか?」
「えっ。彼を知っているの? じゃあ君が噂の弟君?」
「噂してるのかよ、あいつ……」
苦虫をかみ締めたような顔になった弦月に、けれど彩斗は気づかない。
(かわいいかわいい彼の弟! ってことは同じくかわいい!)
学生寮で同室の相方を、彩斗はそれはそれは可愛がっているのだ。
その可愛い相方の弟が、いま目の前にいる。
相方を少しだけ小さくして、ちょっとだけ生意気にしたようなこの感じ。
もう、すべてが可愛い!
「名前はなんていうの?」
「弦月」
ぼそりと呟く弦月を抱きしめんばかりの勢いで、彩斗は肩に手を回す。
「よし、ゆづき、安心しろ。彼の弟は俺の弟だ」
「はぁ?」
「今日は一日、ちゃんと一緒についていってやるからな」
「いや、別にこんな場所付き添いいらねーし……」
「いいっていって、遠慮なんかするな、俺の弟なんだから」
「遠慮じゃなくて……」
あぁ、うん。
なに言っても無駄だこれ。
弦月は彩斗の強引さに呆れつつ、抵抗をあきらめた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
霜月零
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年08月04日
参加申し込みの期限
2014年08月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年08月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
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