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\ オーバータイム!/
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夜のお散歩
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花火を終えると現地で解散になった。散り散りになる中、修とあゆかは共に歩き始めた。
「悪いですねぇ。送ってもらうことになって」
「いいですよ。『
Magique Raisin
』の場所ならわかりますよ。勉強に疲れた時には美味しくいただいています」
「それはご贔屓にどうも~」
あゆかは手を揉むような仕草で笑った。子犬は二人の間で尻尾を振りながら歩いた。
「カッキーちゃんにはチョコや飴は無理かなぁ」
「カーキーですが」
「ねー、カッキーちゃん」
あゆかの声に子犬は勢いよく尻尾を振った。
シーサイドタウンと旧市街の境目の目立たないところに、ひっそりと店が佇んでいた。あゆかは修の方を向いてお辞儀をした。
「送ってくれてありがとう。今日は楽しい夜になったよ。なんていうのかなー、小さい島には迷っても安心感があるのよねぇ」
「そうかもしれないですね。じゃあ、俺はここで」
直線の道を歩いて曲がる間際に後ろを振り返った。あゆかは笑顔で手を振っている。その姿に修は声を張り上げた。
「日本の本土だって島だし、世界の大陸だって大きい島みたいなものですよ!」
「そう考えたら、どこで迷っても不安なんてないかもねぇー」
あゆかは満面の笑顔で両手を振った。
「俺も青臭いな」
歩きながらの修の独白に子犬は、ワン、と元気に吠えるのだった。
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あとがき
担当マスター:
黒羽カラス
ファンレターはマスターページから!
今回の夜のお散歩はどうでしたでしょうか。
門限のある寮生活の人には、ある意味でハラハラする内容になりました。
リアクションにはっきりとした時間は出てきませんが、
「これ、門限過ぎてない?」と思った場面は気のせいで流しましょう。
こっそりとろっこんを使ったと思い込みましょう。
寝子島にしては珍しく何もない夜でした。
新しく出会った人々の胸には何か小さな変化が起こったかもしれませんが。
小さな変化を続けることで人は大きく変わっていくのだと思います。
では、また別のシナリオでお会いしましょう。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
オールジャンル
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年06月13日
参加申し込みの期限
2014年06月20日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年06月20日 11時00分
参加キャラクター一覧
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