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夏の炬燵(コタツ)
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「わー! 何やってんだ!」
そこを通りがかったのは、
奈良橋 博美
と、
八神 修
。
180度首を回転させ、にたりと笑う鷹取先輩。
その異様な笑みに、二人は異変を察知した!
よかった、これを異変と感じてくれる人が来てくれた!
「……」修は一歩進み出る。
彼はコタツを器用によけて、鷹取先輩の周りの猫と遊び始めた。。
いつでも沈着冷静な優等生である彼は、異変を感じつつもとりあえず自分の目的を優先させるのだ。
彼は、猫と戯れに来た。
もっと正確に言うなら、以前鷹取先輩と引き取った猫のその後が気になる。
「先輩、猫、元気ですか?」
「うーん……」ぐるりと振り返る鷹取先輩。「君も……コタツに入らないか……」
「俺はいいです」食い気味に断る修。ううむ頼もしい。できた好青年だ。「猫は元気ですか?」
「猫……?」
「猫! 拾った奴ですよ! 名前、何ですか?」
修の言葉に、鷹取先輩の瞳の焦点が合い始める。
「俺の猫はタイガっていうんですよ、ほら」修は虎縞の子猫を取り出す。「ノインも、連れてくればよかったかな……」
「猫……」鷹取先輩はごろごろ転がる。「ひまわり……」
「へえ、ひまわりちゃんですか! どこですか?」
すると、コタツからぴょっこり顔を出す三毛猫。
「ひまわり……」
「元気そうですね!」じゃれあい始めたタイガとひまわりを、うれしそうに見る修。「飼ってて、困ったこととかないですか?」
しくしく涙を流す鷹取先輩。「ひまわりと、あまり遊んであげられないのだ……。
私は芸術の徒。いかに時間を割いてあげようと思っても、霊感がよびおこされると、ひまわりにかまってやれなくなる」
「ふーん」
「猫と芸術は、両立しがたいもの。ひまわり、すまぬ……」目をうるうるさせる鷹取先輩。変人とはいえ、自分の拾った猫は気になるようだ。
「元気そうですけどね」。
「世話は周りの人間が手伝ってくれるのだが、さびしいようなのだ。居場所がないのかもしれない」
「なるほどね……ところで、なんでコタツなんです?」
そう、懸案事項は放りだされたまま。
かろうじて人体保っています、というくらいトロトロ、どろどろの解理。
布団を被り、こたつむり状態のしおり。
「炬燵ライフを極めるよ!」さあご一緒に、と布団をめくって修を誘う。
コタツといったら潜り込むもの、という独自の美学に従い、首をひっこめる伸幸。
「失礼しますーなのよー」
「……そっかー。それは遺産目当てと思われても、仕方ないわよね」
猫と話し込む美野梨。状況を利用して、込み入った悩みを抱えている猫の相談相手になってあげるつもりなのだった。
嬉しそうに猫と戯れる修。
とろとろ。ばさばさ。うねうね。にゃーにゃー。
極限に達したカオス。
博美は拳を震わせた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
ぱーすぺ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年06月08日
参加申し込みの期限
2014年06月15日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年06月15日 11時00分
参加キャラクター一覧
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