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臨海学校でおおはしゃぎ? 遠泳と地引網のお話
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結:最後まで楽しみきろう!
*ゆったりとお湯につかって……
――女湯・露天風呂。
(臨海学校も、のこり僅か。色んな事があったなぁ)
北原 みゆき
は振り返りながら海を見つめる。今まで色々と振り返ってみたが、今の所大きな騒動も無く、ごく普通に盛り上がっているように思えた。
(1日目のスイカ割りは盛り上がったなぁ。その後皆で食べたけど、すっごく美味しかった♪)
暑い昼間に冷えたスイカは、生き返るような気分だった。その味を思い出し、みゆきの表情がやわらかくなる。
(2日目の地引網も、みんなと楽しめてよかった。ちょっとこけかけたけど、珍しい魚も見れたし……)
その時の料理はどれもこれも美味しかった。だが、宿泊施設の料理も美味しかったなぁ、とみゆきはうっとりとした顔に。そこから振り返ったのは、遠泳の事だ。
(今日は今日で遠泳。1km、ちゃんと泳げてよかった……!)
ここまで泳げたのは、一緒に頑張った仲間達と先生方の指導のお陰だ、と感じつつみゆきは夕日を眺める。もうすぐ、臨海学校も終る。少し寂しいなと思いつつ岩に腰掛けて涼むのだった。
その傍らでは、
夢宮 瑠奈
がうとうとしていた。遠泳で疲れていた事もあり、とっても気持ちが良くてとろけそうな気分である。目も細くなり、まったりとした笑顔を浮かべている。
(このまま、温泉と夕焼けに溶けちゃいそう……)
瑠奈は柔らかな気持ちのまま岩にもたれる。そんな様子の彼女にくすっ、と笑って、みゆきは湯船に戻った。
「おつかれさま、瑠奈ちゃん」
「おつかれさま、みゆきちゃん」
二人は互いに労を労って笑い合った。
哀坂 子夜
と
矢萩 咲
の3年生コンビもまた、ゆったりと湯に浸かっていた。普段は和服でわからないが、子夜はなかなかよいスタイルをしている。たわわに実った双丘が見事で、咲にも負けてはいない。
「汚れを取るなら……水浴びでもいいと良いと思うけど……」
「水泳で体が冷えましたから、こっちの方がいいと思います。それに、ここの温泉は疲労回復や美肌効果があるそうですよ」
咲の解説を聞いても子夜はゆっくり瞬きをし「……少しわからないな」と呟く。
「特に目立ったトラブルも無かったし、無事に終りそうでほっとするわ」
そんな二人に、同じ3年生の
北風 貴子
が言えば、咲も同じ風紀委員として頷く。そして、咲はにこっと笑った。
「これも貴子さん、子夜さんが居たからよ。……本当にありがとう」
心からの笑みに、貴子は少し照れる。が、子夜は不思議そうに咲を見る。
「お礼を言われる事は……していないつもりだよ……?」
咲君は不思議だな、と言う子夜に、咲はくすりと笑う。彼女からしてみれば、2人がいたからこそ、だと思えてならないのだから。
その傍ら、
七夜 あおい
と
御巫 時子
が近くにやってきた。貴子達と挨拶を交わすと、自然と会話は遠泳の事になっていった。
「貴子さんや子夜さん、咲さんは泳ぎが上手ですね……」
「そうかしら? 流石に水泳部や体育科の人には負けるわ」
3人の泳ぎっぷりを見ていた時子がそういえば、貴子は苦笑しつつ礼を述べる。
「でも、先輩方は結構上位だったって聞きましたよ」
「あおいちゃんや皆さんに、泳ぎのコツとか教えていただきたいです……」
あおいの言葉に咲たちが照れたり、きょとんとしていると、時子がやんわりと言う。5人はしばしの間泳ぐコツなどで盛り上がった。
会話の中で、時子はもっと体力をつけなければ、と思い4人に日頃の運動についても聞いてみるのだった。
恵御納 夏朝
は身体をしっかりと洗った後、ゆっくりと湯船に身を沈めた。遠泳の疲れがお湯に溶けていくようで、体が少し軽くなっていくような気がする。
「…~~、い、生き返る…!」
「お疲れさまーっ! 本当に気持ちいいねぇー」
鏡箕 萌
も楽しげに笑って頷く。もし一番だったら掛け湯をして思いっきり湯船に飛び込んでいたかもしれない、なんて自分で思いつつテンションが上がっている事を実感する。そんな様子に僅かに微笑みながら
鈴野 加代
もまたお湯の心地良さに瞳を細める。
「温泉は良いですね。確かに、気分が高揚します」
あまり表情が変わっていないように見えるものの、確かに加代もテンションが上がっている。とても嬉しいのか、ほんのちょっと口元が綻んでいるようだった。
「1つの事をやり遂げた後の温泉はいいな……」
奈良橋 博美
もまた、頷きながら湯船で笑う。みんながいい笑顔になるから、彼女も自然とそうなっていた。
「昨日も今日も海だったし、けっこう焼けたなぁ。皆もなかなか焼けてるねー」
萌が自分の日焼け具合を見、夏朝たちの様子を見て頷いた。確かに、みんな程よく日焼けしている。
「ちょっとヒリヒリするかもしれません」
加代が苦笑すれば、夏朝と博美もまた同じような顔になる。それでもやり遂げた事が嬉しいのは変わりない。
「昨日は地引網だったよな。どうだった?」
博美が感想を聞けば、ぴちぴちと跳ねる魚や美味しい料理を思い出し、しばしの間その話で盛り上がるのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
学校生活
スポーツ
動物・自然
定員
50人
参加キャラクター数
38人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年06月04日
参加申し込みの期限
2014年06月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年06月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
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