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第二次ねこじま魔法少女大戦ブレイヴ!~ニンジャ襲来~
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【Side:光】衝動
闇の皇帝の居城に展開された防御結界を、光の女王ナナは忌々しげに眺めていた。
「あれは光の国の魔法少女でも骨が折れるわ。ここは異世界から来た皆さんにお任せします!」
女王の声に真っ先に応えたのは
霧生 渚砂
と
霧生 深雪
だ。
「行くぞ、深雪!」
「おう、渚砂!」
2人が魔法のカードをスマートフォンに差し込むと、お互いの魔法石が神々しく輝きだした!
「「キリュキュア! シャイニング・チェーンジ!」」
2人の衣服が弾け飛んだ後、渚砂は右太腿、深雪はヘソにそれぞれある魔法石から発生した金色の花弁と白銀の雪の結晶が彼女らを包み込んだ。
そして眩い光を放ちながら、完全なる魔法少女として降臨する!
「青空に響くは花々の歌声! キリュコスモ!」
「悪を斬り裂く氷刃の旋律! キリュスノウ!」
「「届け! 聖なる光のシンフォニー! ふたりはキリュキュア!」」
決めポーズもバッチリ決まった2人に光の軍勢から拍手喝采!
「よっし! 私も変身するよ!」
10歳女児と化した
伊予 祐
が、おもむろにみかんを宙に放り投げた!
すると、首元に隠してあった魔法石が光を放つ!
「愛媛のみかんは世界一ィィィィッ!」
伊予の魔法の言葉が、宙に浮くみかんを巨大化させる!
そのままみかんが落下し、伊予の頭に突き刺さった。
「みかんエナジーフォーム! PON! PON! PON!」
ブシャアアァァッとみかん汁を周囲にまき散らしながら、巨大みかんを突き破って登場した魔法少女こそ、彼女の真の姿!
「爆発するミカンの香り! ピュア★ウンシュウミカン見参♪」
そのままアクロバティックに直感的ターン! ターン&Uターン!
「君の心に酸っぱいトキメキ、刻みつけてやるんだから!」
「待って下さい、あなた、ひょっとして忍者ではありませんか?」
女王はピュア★ウンシュウミカン(以下、長いので伊予柑で統一)の姿を見て訝しがった。
「北の山に忍びの隠れ家があるという噂を聞いたことがあります。まさか、彼らの手先ですか?」
帯刀している剣に女王の手が伸びる。
「ちょっとちょっと! ニンジャだと思った? 残念、光の魔法少女でした!」
伊予柑は誤解だと言わんばかりに、首元の魔法石を見せた。
「ね、これが証拠! だって太陽浴びて、たわわに育ったミカンだもん♪」
「ん? たわ、わ……?」
雨崎 荒太郎
(現在は幼女化のため、こた子)が首を傾げた。
「見る限り断崖絶壁なのじゃ」
伊予柑の胸元はどこまでも平坦であった。
「うるせーよ! 小型化の時代なんだよ! つーか、そっちがデカすぎなんだよ!?」
実際こた子の胸は豊満過ぎた。
そして見事につまずいた。
「ふえぇ……、胸が邪魔で足元が見えないのじゃ」
「ぐぎぎぎ、一度でいいから言ってみたい……って、いけない、魔法石が濁っちゃう★」
伊予柑はてへぺろ★とあざとくアピールした。
「こた子ちゃん、ほら、変身するで!」
恋人の
西野町 かなえ
がこた子を起こしたあと、2人はポーズを決めて呪文を唱えた。
西「愛と勇気とこた子ちゃんのために!」
こ「希望と未来とかなたんのために!」
「「メーイクアップ! エターナルマリーッジ!」」
こた子の胸元にある渦巻き状の魔法石が指輪のような魔力を発射!
それが西野町の左薬指にはめ込まれると、右太股にある一辺10㎝の金色菱型魔法石から白金のオーラが展開された!
2人はその光に包まれると、一度服が全部脱げたあとに瞬時に戦闘衣装を身に纏った。
「わらわは魔砲少女こた子じゃ! 幼女と侮ると蜂の巣になるぞー?」
和ゴス服が更に進化し、足元の丈が短くなり姫袖が追加された。
ざっくり説明すると全体的にフリフリだ!
そして何より素足ではなく、白ニーハイソックスと下駄で雅さを感じさせていた。
「うちは召喚魔法少女トフゥーやで! 早速いくでー、召喚魔法や!」
――硬き鎧を纏いし戦士よ……。世界と異界繋ぎ、疾く我の前に現われよ! 疾く、疾く、疾く!!
召喚魔法陣が空中に生成され、空間が激しく歪む!
「いでよ! メロスあ~んどセリヌンティウス♪」
ボゴォッと空間を突き破ってきたのは、バレーボール大の亀2匹だった。
「亀に見えるけど、これは『亀っぽい召喚獣』やで! 決して動物虐待とちゃうから!」
トフゥーは『これは魔法です。良い子はマネしないでね!』というテロップを魔法で表示させた。
「あ、戦闘前に饅頭もらってええ? こた子ちゃんも食べよ♪」
「わぁい饅頭! わらわ饅頭大好き♪」
どこまでも見せ付ける2人だった。
北原 みゆき
と
花風 冴来
もこれに続く。
「冴来先輩、行きましょう!」
「え、えぇ!? 分かったわよ……!」
北原の鎖骨と胸元の中間辺りにある魔法石が碧色に輝く!
「アプリポワーゼ!」
掛け声と共に北原の衣服が弾け飛んだ。
次の瞬間、いつの間にかスカートをはためかせ、純白の外套を羽織り、星の輝きを纏いながら開眼!
彼女の瞳の色が緑から碧へと変わった。前髪もひと房だけ赤く染まった。
「颯爽☆登場! ガイアッ美少女! ノーラ・ブランネージュ!」
今日もノーラさんはノリノリだ!
花風も負けてはいない。
青バラの髪飾りに仕込んだ魔法石が月光のような淡い光を放つ……!
その光が弾けると、辺り一面に青薔薇の花弁と良い香りが一気に広がった。
「月光の元に咲く青き薔薇! ルナティック・ローズ!」
花風はやりきった。
やりきった瞬間、羞恥の感情がこみ上げてきた。
「空気に流されて変身台詞言っちゃったけど、これ結構恥ずかしい……! もう帰りたい!」
早速、花風の魔法石が濁り始めた。
「冴来先輩、可愛いですぅ! すっごく可愛いですぅ!」
北原の必死のヨイショで、花風は何とか侵蝕を食い止めていた。
「うーん、そんなに恥ずかしいものか?」
秋宮 叶
は女体化した自分のおっぱいを揺らしながら思案してた。
「えーと、ともかく俺も変身しよう。変身呪文は、確か……
『ニッケル・タンタル・モリブデン』
だっけ?」
彼女が呪文を唱えた瞬間、地面から拷問器具の1つの『鉄の処女』のような鉄棺桶がせり上がってきた。
棺桶が左右に開かれると、いきなり秋宮を飲み込んで蓋が閉まってしまった!
轟く彼女の断末魔! 阿鼻叫喚!
だが安心して欲しい。3秒後には魔法少女姿で秋宮は復活していた。
フシギ!
「鳴らせ鋼、打てよ黒鉄! スティールルーラー。此処に推参しました」
黒いレオタード、四肢と頭はガチガチの西洋鎧風防具という胴の防御力に不安が残る装備。
所謂レオタードアーマーと呼ばれる、RPGで巨乳の女性キャラが好んで着込む格好を彼女はしていた。
「……ってなんじゃこりゃぁ」
スティールルーラーは思わず顔が引きつる。
「流石にちょっと驚いた。多少のことでは動じない俺でも驚いた」
自分のドッペルゲンガーが出ても驚かなかった
が、今回は明らかに動揺している。
「何にかって言われれば、ノリノリにキメてた自分に驚いた」
「驚くポイント、そこなの……?」
恵御納 夏朝
は「もっと驚くことがあるはずなんだけどな?」と目が点になってしまった。
「とにかく……僕も変身だよ!」
恵御納は左手の甲に埋め込まれた猫の肉球型魔法石を天高く掲げる。
「神秘の力を秘めた青き石よ、真の力を示せ! 封印解除!」
途端、彼女の衣服は消失、青い清らかな水を纏ったシルエットに、魔法の氷が合体!
「青の魔法少女、ブラウシュテルン・カーサ、見参! えっと……、この武器はタンバリン?」
正確にはチャクラム(戦輪)と言われる投げ輪なのだが、カーサは一生懸命お尻で得物をポフポフ叩く。
当然、何も起きなかった!
他の魔法少女たちも次々と変身していく。
伊賀 解理
の魔法石はなんと、脱着可能式だった。
彼女は胸元から魔法石を外すと、そのまま地面に叩き付けた!
「MS(魔法少女)スマーッシュ!」
頭に思い浮かんだ適当な言葉を唱えて変身!
石から放たれた虹色の光が全身を包み込み、瞬時に衣装に変化。
ガラスのような結界めいた光が割れて、その姿を現した。
「なんじゃこりゃぁー!?」
自分の姿に戸惑う伊賀。
彼女の姿はメイドだった。魔法少女感はゼロだ!
「
いつぞや寮の御神体だとかで無断作成されたアレ
が浮かんだせいか!」
恥ずかしさで心が折れそうになるが、女王からせしめた饅頭を食べて心を落ち着かせた。
「なんか、変身すると心が折れそうで怖いですが、私だって!」
流れに乗って、
稲場 舞
も変身!
「マジックサンダー、ダンシング!」
稲場が真顔でブレイクダンスを踊ると、稲妻が彼女の体を直撃!
「聖なる雷の加護を受け、えーっと、ア、アルテミス・ルナ、ただいま参上!」
電流が彼女の体に吸収されると、いつの間にか魔法少女姿になっていた。
「……って、この格好、
ネコミケ2日目の時に来た魔法少女の衣装!
は、恥ずかしい!」
イマイチはっちゃけきれない真面目さが、稲場の良いところでもある。
小山内 海
はこの惨状に嘆息を吐くと、慣れた様子で変身を試みた。
『プリズムチェンジ☆イグニッション!』
着ていた服が光の帯になってほどけて消え、一度全裸に。
その後、新たに光の帯が巻きついて衣装を纏い、最後に頭に帽子が乗って変身完了!
『前回は闇側だったけど、今回は光側だから、
閃光少女プリズマ・スカーレット!
』
大きめのベレー帽、裾長めの衣装、手足や胸の部分に真紅の水晶が嵌め込まれいる。
胸元の大きな水晶が魔法石で、ここから背部に浮かぶ四対八本の白水晶の刃をコントロールしているのだ。
そして彼女はスカートではなくスパッツのみであった。丸見えだ。
弘明寺 能美子
も前回の魔法少女騒動に巻き込まれた経験が有り、堂々たる態度を保っていた。
スクール水着であることを除けば。
「2回目とあれば慣れたものよ。今回はカワイイ系の衣装を希望よ!」
弘明寺の魔力がバラの花びらとなり舞い始めた。
「華麗に舞え! 薔薇よ舞え! レディーバンビエッタ!」
バラの花びらが弘明寺を包み込むと、スクール水着が魔法少女の衣装に変化!
覚醒した彼女は、凛として背筋を伸ばして言い放った。
「さぁ、私に平伏しなさい!」
どう見てもボンテージ姿のドS女王様です本当にありがとうございました。
薔薇の鞭、15cmヒール、髪に咲く薔薇の花、そして胸元に輝くは500円玉大のルビーめいた真紅のエナジーストーン。
「男どもは茨の鞭でシバキまくってあげるわ!」
こっちも魔法少女感は皆無だった。
ブリジット・アーチャー
は冷静に考える。
酷いカオスだ、だが、明確なビジョンがあれば思い通りの姿になれるようだ、と。
「今回も魔法少女に、いえ、厳密にはちょっと違うわね」
その表情に余裕すら感じられる。
「パワーアップした私をその目に焼き付けるがいいわ。カモンッ!」
ブリジットは指をパチンと鳴らすと、ろっこんの効果で自身にスポットライトが浴びせられた。
その光のプリズムの中でキラキラと輝きながら、鮮やかな星条旗のコスチュームが彼女を包み込んだ!
「進化した私、レディー・アメリカURの勇姿、見逃さないでね?」
そして彼女の背後で、謎の爆発演出。
戦隊ヒーロー感が出てた。
圧倒されっぱなしの
高梨 彩葉
と
浅山 小淋
は、カオスな状況に戸惑うばかり。
「私も変身できるのかな? りんちゃんもやってみる?」
『そうですね、ここまで来たら試してみましょう』
2人は魔法少女になりたい、と強く念じ始めた。
すると、高梨の体がオレンジに発光!
「わぁー! なにこれー!?」
謎の爆発の後、高梨は魔法少女へと変身していた。
「って、この格好はなにー!?」
羞恥で彼女の顔が真っ赤に染まった。
「なんで胸の谷間が空いてる上に強制的にツインテールになっちゃってるのさー!」
彼女の青い瞳が涙で溢れそうになる。
『泣かないで下さい。すごく可愛らしいです』
浅山の筆談が高梨の心を癒す。
「ありがとう、りんちゃん。うぅ、一時的に我慢しよう……。ところで、りんちゃんは変身しないの?」
その問いに、浅山の顔が曇る。
『私、変身できませんでした』
喉元にあるエナジーストーンの輝きが鈍い。
濁っているわけではない。魔力が足りないと直感で分かった。
『どうしましょう、このままでは足を引っ張ってしまいそうです』
「大丈夫、りんちゃん!」
高梨の手の温もりが浅山に伝わる。
「変身できない間は私が淋ちゃんを守るから!」
浅山はこの言葉に感激し、ひたすら頭を下げていた。
(まぁ、願わくば淋ちゃんが混沌の住人にならないよう、変身する前に帰れればいいけどね……)
浅山のような清純少女が、パンチラなどもものともせずに戦場を駆け回る姿を、高梨は想像したくなかった。
「これで全員ですね。さぁ、突撃です!」
女王の号令で、魔法少女たちは魔力を溜めて標準を合わせる!
「ちょっと待ってもらおうか!」
だが、伊賀がこれに制止の声を描けた。
「女王、少し攻撃を遅らせていただけないかね? 僕に策があるんだ、うまくいけば、無血開城も出来るだろう」
伊賀の発言に、光の全隊がざわ……とどよめいた。
「私からもお願いします」
ノーラも女王へ懇願する。
「私たちは兵器ではなく、言葉が通じる人間同士。女王様、貴女の気持ちを皇帝へ手紙で届けてみませんか?」
ノーラは訴える。戦いを止めて、分かり合うことが出来るはずだと。
女王は皇帝を突っぱねるばかりで、自分の本心を伝えることはなかったという。
「……いいでしょう。私の気持ち、手紙にしたためます。全軍に告ぐ。これより、無期限の休戦とします。使者を送り、その返答を待ちます」
「ありがとうございます。使者は私が」
ノーラが進み出ると同時に、伊賀も一歩前へ出た。
「うん、ちょうど僕も同じことを考えていたんだ。僕も行くよ。ついでに饅頭で友好関係を築いてこようか」
風呂敷に饅頭を詰め込み、手紙を受け取った伊賀とノーラは、使者として皇帝の城門へ向かうこととなった。
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2014年11月01日
参加申し込みの期限
2014年11月08日 11時00分
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2014年11月08日 11時00分
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