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林間学校でサバイバル? 登山と調達デーのお話
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起:1日目夜までダイジェストからの登れ、石尊山!
*林間学校の舞台は避暑地
――夏休み前:林間学校のしおり配布後
「へぇ~、近くの山で済ますかと思うてたけど軽井沢まで行くんやねぇ!」
貰った林間学校のしおりを読みながら
直風 満帆
は青い瞳をキラキラと輝かせた。軽井沢といえば避暑地で有名な場所であり、こんな場所に行けるなんて! と嬉しさでテンションが上がったようだ。
「場所とか決めたのもあずさちゃんやろ? さすがやねぇ~! ……そや、いい事思いついたわっ」
ぱらぱらとしおりを眺めてわくわくが止まらない満帆はぽん、と手を叩いて早速電話をする。その相手は母方の祖父。満帆は今度林間学校へ行く事などを話し、にぱっ、と笑って「そういう訳で釣り道具を送って欲しいんやけど……」とお願いする。と、可愛い孫のお願いに、祖父は二つ返事でOKしてくれたのだった。
*いったいどんな日常なんだ猫鳴館
――林間学校1日目
電車とバスを利用して、漸く軽井沢のキャンプ場へと到着する。そして昼食後、班に分かれてキャンプ組は設営、バンガロー組は清掃をはじめた。
どの班も順調に行っているのだが、とある班の
骨削 瓢
は「これでいいの?」というような顔をしていた。徐に辺りを見渡し、程よい場所を見つけると愛用のスコップを片手に頷く。
「骨削、どうしたんだ?」
不思議に思った
浅井 幸太
の声に瓢は肩を竦める。
「どうしたもなにも、洞穴なら片手間で掘れるから掘ろうかと。……テントでええん?」
彼の言葉に、幸太は最初きょとん、としてしまうものの冷静に「掘るな」と言った上で付け加える。
「このキャンプ場では、野営に適した洞穴は掘れないぞ。否が応でもテントかバンガローを選ばなくちゃな?」
幸太の言葉を受け、少しだけつまらないと思う瓢だったが、班の仲間に促されてテントを設営し始めた。
*てるてる坊主に願いを×2 (でも相反してる)
天体観測も終わり、就寝といったその頃。男子のテントでは一人てるてる坊主を何故か逆さまに吊り下げる生徒が1人。おかっぱ頭が目立つ
佐久間 堂鉄
はとある目的の為に雨を願っていた。
(神さま、叶うならば山登り中に雨を降らせて下さい。そうすれば……)
ふと、脳裏に浮んだのは保健教諭の
鷲尾 礼美
先生。何故かずぶ濡れで、シャツが透けて下着がうっすらと見えている。そんな状況になる事を彼は密かに狙っているのだ。
「山の天気は変わりやすい、といいますが都合よく振る訳ありませんからねぇ」
なんて嘯いて満天の星空と逆さづりのてるてるぼうずを見る堂鉄。彼は1つ頷いてテントに入っていった。
そしてその頃。教員が泊まるバンガローでは生物担当の
牛瀬 巧
がてるてるぼうずを吊るして拝んでいた。因みに普通に吊り下げている。それに気付いた礼美がおもわずくすっ、と笑う。
「なんか気合い入ってますね、牛瀬先生」
「まぁな。折角の山登りやし、雨が降らない事に越した事はあらへんからな」
そう言われて巧は楽しげに笑うが、内心ではこんな事を呟いていた。
(うっかり雨にぬれて……って事になったら恥ずかしいさかいにな)
自分がもれいびである事を隠している巧としては、能力発動トリガーとなる雨をどうにか避けたいのが本音であった。
……とまぁ、参加者たちの思惑が入り乱れながら1日目はふけていく。2日目はいよいよ石尊山へ向うのだ。興奮して眠れない者もいるようだが、皆比較的早めに休むのだった。
*さぁ、山登りだ!
――2日目:山登り
薄曇りの中、林間学校の参加者たちは其々のペースで石尊山を登っていく。班で動く者もいれば班とは関係なく行動する物など色々いた。先頭を行くのは生き生きとした猫鳴館トリオ。
骨削 瓢
、
雨崎 荒太郎
、
初島 優
のそんな姿に同じ班で唯一猫鳴館で暮らしていない
御剣 刀
は「慣れているのかな」とそんな感想を覚える。そういう刀もまたさほど苦にならず歩けるのは、日頃の鍛錬の賜物だろうか? 傍らで
浅井 幸太
はそんな彼らの様子を微笑ましく見ていた。
彼らの後ろで、
常闇 月
と
マリナ・M・マディソン
、播磨 愛李子もまたしっかりとした足取りで進んでいく。
浅山 小淋
は僅かだが疲れを見せつつも、辺りの景色に瞳を細めて微笑む。九夜山でのトレッキングがいい経験になっているようだ。その傍らでは
直風 満帆
がにっこり笑顔で歩いていた。
それに続くのは2つの班のメンバー。【探検部】部長である
龍目 豪
は生き生きとした眼差しで山を楽しみ、傍らの
伊織 源一
もまた真面目な顔をしつつも爽やかな風をたんのうしていた。
亜魚隈 猯利
はふと、傍を流れる濁川に目を細め……静かにせせらぎに耳を傾ける。渡辺 弥栄もまた川の水の濁りに目を見張り、感心しているようだった。
そんな彼らと共に行くのは、
佐々 寿美礼
と
北原 みゆき
、
稲場 舞
、
椿 美咲紀
の4人。こちらはちょっと賑やかにおしゃべりをしつつ楽しんでいる。そんな彼女たちの会話もまた景色に溶け込んで情緒的に思え、源一達は和やかな気持ちで足を進めた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
4人まで
シナリオジャンル
学校生活
冒険
動物・自然
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年05月01日
参加申し込みの期限
2014年05月08日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年05月08日 11時00分
参加キャラクター一覧
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