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ゲームセンターで遊ぼう!
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【もっと、リズムニャン!】
(ほあー……何あのボタンさばき。人間業とは思えないや)
一也と黒子のスーパープレイを、
花厳 望春
はしばし、後ろから眺めていたのですが。思わずぽかん、口を開けて、見入ってしまっておりました。
望春も、『リズムニャン』は以前、遊んでみた経験があったのですが。それももう、随分と昔のこと……どうにも腕はなまっておりまして、こちらのゲームは最新版ということもあり、何かと勝手も違うようで。
先ほど、試しに一度プレイしてみたところでは、初心者用の簡単な譜面は、さらりとクリアできたものの。上級者用の譜面は、さすがに手強く、あえなくゲームオーバーとなってしまったのでした。
(上手い人のプレイを観察して、参考に……と思ったけど。この人たち、レベルがケタ違いだ……かえって自信が無くなっちゃいそう)
確かに、二人の対戦は、少々レベルが高すぎました。手元の動きを、目で追うことすら難しいのです。
やがて曲が終わると、一也と黒子は、にっ、とお互いに笑い合います。その様の、実にカッコイイこと!
一也は、順番待ちの望春に気づくと、
「……おっと。待たせたな、次、いいぜ」
「あ、うん。二人とも、すごかったな。お疲れさま」
立てかけていたギターケースを取り、背負い直す黒子も、
「へへ、まぁな。あんたも頑張れよ」
ぽんっと望春の肩を軽く叩くと、二人は連れ立って、どこかへ歩み去っていきました。
「……かっこいい人たちだなぁ」
望春はしばらく、颯爽と去っていく二人の背中を、ぼんやりと見送っておりましたが。
やがて、気を取り直すと、
(こういうのは、習うより慣れろ、だよな。よーし、クリア目指してがんばろ……!)
気合を入れ直し、再び、上級者用の複雑な譜面に挑みます。目指すは、ノーミスクリア!
クラシック同好会の代表代理を務め、日頃からヴァイオリンを嗜む
篠崎 響也
も、時には、ゲームセンターで遊んだりするのです。
休日の今日は、同好会の活動もお休み。以前、友人たちとゲームセンターへ出かけた際、クレーンゲームに随分と苦戦させられてしまった……という苦い思い出がある彼は、その練習と、ついでに好きなリズムゲームも遊ぼうかと、『BooM』へと訪れていました。
まずは、1Fにある音ゲーコーナーへ。
お目当てはやはり、流行の『リズムニャンⅡDX』です。音楽に並ならぬ情熱を持つ響也は、こうしたゲームにおいても、なかなかの才を発揮したりするのですが。
「……あれ、篠崎くん?」
「お……花厳か。奇遇だな」
一足先に遊んでいた先客は、響也の顔見知り。クラシック同好会の会員であり、日頃から良く顔を合わせる仲間、
花厳 望春
でした。
「篠崎くんも、リズムニャンやるんだ? あ、そうだ、ちょっとやってみせてよ! 俺、さっきからやってるんだけど、この曲、クリアできなくてさあ」
「俺が? まあ、いいけどな……最初はちょっと、簡単な曲で練習させてくれよ」
望春に請われて、響也はちょっと苦笑いしつつ、筐体へと向かいます。
まずは、比較的簡単な譜面の曲を選び、肩慣らし。望春の見守る中、響也は鮮やかな手さばきを披露し、まずは一曲、楽々とフルコンボを達成してみせます。
続いてチャレンジするのは、先ほどから望春が苦戦しているという、なかなかに歯ごたえのある高難度曲。
譜面は実に複雑、画面の中、タイミングを示すバーが滝のように押し寄せ、響也は必死にボタンをタップしていくのですが……。
「く……確かに難しいな、これは」
結果は、残念ながら、ゲームオーバー。
「でも、惜しかったよ! もっかいやってみたら、いけるんじゃない?」
「そうだな。よし、もう一度やってみるか」
絶対音感を持つという響也。音楽に関わるゲームとあらば、負けっぱなしではいられないのです。望春の応援に後押しされ、同じ曲へ再チャレンジします。
「……よし。これなら……!」
そして今度は、一度見た譜面ということもあり、ミスも無く安定した指さばきで……見事に、クリア!
響いた望春の拍手に、思わずご満悦な響也くんです。
やがて、はっと我に返ると、
「ま、まぁ。こんなもんだな」
「いや、すごかったよ! さすがだなぁ。よーし、俺もがんばろっと!」
照れ臭そうに少し笑い、望春とバトンタッチするのでした。
お互い、一通りの腕を披露した後は、やはり、対戦モードで競い合うのがお約束というもの。
「というわけで、どうだ。せっかくだし、対戦してみないか?」
「ああ、もちろん、望むところだよ!」
望春もその後、先ほどの曲を無事にクリアし、二人の実力は、恐らく伯仲。なかなかに、良い勝負が期待できそうです。
早速、並んで筐体の前に立つと、
「曲はさっきので良い? 今度は俺も、ノーミスクリアしてやる……!」
「ああ、いいぞ。真剣勝負だな」
二人の熱い戦いは、ノリの良いリズムに乗せて、しばしの間、続いたのでした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
墨谷幽
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年04月20日
参加申し込みの期限
2014年04月27日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年04月27日 11時00分
参加キャラクター一覧
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