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???:【C2・B3】ヲ封鎖二追加
???:――判断=
八神 修
による工作効果終了、
御剣 刀
による【B3】一時封鎖・効果終了
Round4【AM11:20】
【寝子島神社境内:A2】
凛がトレンチコートの青年から一枚の切符を無事に受け取り立ち去った後、遅れる形で到着した修は、この青年と言い争う形となっていた。
「五枚は無理、そういう事か?」
そうだ、と青年は表情を見せずに修に頷く形で答えを返す。
修が友人の為に五枚必要だ、と言った意見を青年は一切聞かずに、差し出す切符は一枚のみであった。
「なら何枚までなら可能なんだ? 五枚は無理でも、何かあった時の為の保険は必要だろう」
もし到着前に失くす、捜査官や警察に奪われる、そうした可能性は決して零ではない。
それらの可能性を考えた上で、修は青年に説く。
――確かにそうかもしれない、と青年は口にするが、それでも五枚は多すぎると、追加する形で二枚の切符を修に差し出す。
これで都合三枚、青年はこれ以上は不可能だと修に告げていた。
「予定枚数よりは少ないが……仕方ない」
これ以上の説得は時間が掛かりすぎる。
そう判断した上で、諦める形で修はそのまま青年の前を後にしていた。
【旧市街地:町役場方面:B4】
「まぁ……そうだろーな」
袖をまくり、着けてある腕時計に宗次は目を通す。
初めから確率は五分五分、それでもこうして待ったのは、相手が甥であるが故の宗次の甘さが多少あった。
「ったく、どっちなんだかな」
戻ってこなかったねむる
が本当に捜査官なのか、それとも誰かと共謀した上で自分の疑っているのか。
「……まぁ、考えたってしゃーない。行くとするか」
どちらにせよ、ねむるが追いついたとしても、宗次は信用を戻すことは無い。
腰掛けていた低いブロック塀から立ち上がり、受け取ったチケットに目を通す。
――指定の乗船時間は12時まで。
戻ってこなかったねむるをこれ以上待つ事無く、宗次は港前方面へと向かい歩き出していた。
【旧市街地:港前方面:C4】
シーサイドタウン側とは違い、旧市街側にある港は漁港としての側面が大きい。
このため、遊覧船の様な大型の客船はほぼなく、多くは漁船が止められていた。
夏朝は、その旧市街側にある港に向かう為の道を歩きながら、視界に入り始めた港へと目を向ける。
「あの中に、僕が乗る船があるのかな?」
だが、視線こそ港を向いているが、足はそれとは真逆の警察署方面へと向いていた。
「うわぁ……結構居るね」
こちらは既に封鎖が始まっており、検問も各主要道路に敷かれている。
変装としては心もとないが、ヘアピンを外し、買ってきていたヘアゴムで髪を纏め、再度肩に背負ったショルダーバックの中身を確認する。
――タオルとジャージに包まれる形で、アタッシュケースはしっかりとその姿を隠している事を。
「うん、後は行くしかないよね」
変装以外にも、夏朝は幾つかの方法は考えている。
それらが無事に封鎖を抜ける為の手段として成功してくれる事を願い、夏朝はゆっくりと歩いていく。
夏朝と同様に、警察署方面を目指すマフィアは他にも存在していた。
「……ふみきさんから?」
ここに向かう途中、路肩に止めてあった自転車を立樹と共に拝借する形で手に入れていた由貴奈は、携帯を確認しながら、疑問を口にしていた。
「壬生ちゃん、どうかした?」
互いに手分けをしながら集めた駄菓子屋のおもちゃを二つの紙袋に分ける立樹が、手を止め由貴奈を見る。
「どうも、おかしな情報が混ざってるみたいで……」
先ほどまで由貴奈が見ていた着信メールを立樹にも見せる。
――着信は巴より。
暗渠の使用が難しい事、海との合流をなぜしなかったのか等、幾つかの短い文が書かれている。
だが、問題はそこではない。
巴は海経由で情報を取得した文貴から聞いたと書かれていたのだ。
「文貴さんが? でも、そういった情報は俺にも来てないけど」
「ですよねぇ。そうなると……」
事前に先に向かうメールを行った後、文貴からの連絡は無い。
海と共謀した上で、巴がこちらに偽の情報を流してきているのか。
それとも、巴が嘘を言っておらず、本当に海と接触した文貴がその情報を巴に与えたのか。
可能性を絞っていけば、
どちらかが裏切っている
確率が高い。
「ふみきさん経由じゃなければ、迷う事はなかったですけどね」
「うん……どこかで俺達と文貴さんが離れた事を聞きつけたか、それとも騙ってるだけなのか……」
立樹も迷うが、それは文貴が裏切っていない前提での考えでしかない。
「とりあえず、もう一度メールを送ってみてから考えましょ。それでも遅くはないと思いますよぉ」
「……そうだね。出来れば文貴さんが白である事を願うよ」
その為に、由貴奈は一度話を切り上げ、立樹に告げる。
巴には返信を行わず、由貴奈は文貴にのみ真偽を確かめる為のメールを送り、封鎖が始まっている警察署方面へと向かい、二人は自転車を走らせていた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
御神桜
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
推理・サスペンス
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年04月15日
参加申し込みの期限
2014年04月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年04月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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