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???:【C4・B2】ヲ封鎖二追加
???:判断=捜査官ニヨル一時封鎖強化開始。対象【C3・B2】
Round5【AM11:40】
【九夜山登山道方面:A1】
夏の一時、避暑目的や観光の為に九夜山を登る観光客や地元の人間は数多く居る。
それらに混ざりながら、凛はまだ封鎖が敷かれていないこの場所を歩いていた。
「予想通りって感じかな、流石に山までは監視してないよね」
寝子島神社からここまで、凛は封鎖に引っかかる事無く、順調に歩を進めていた。
同じ登山道側のルートを辿る修の姿は既に確認していたが、そちらとは共同するつもりは無い為に、声はかけていない。
――とは言え、登山道らしく、大分歩きづらそうに自転車を押していた姿ではあったが。
「とにかく、駅まではもう少しだからね。無事に着けるといいんだけど……」
駅までの残りの道はあとわずか。
凛はその道程が無事である事を願いながら、駅に向け歩き出していた。
【旧市街地:映画村・美術館方面:B3】
タルトの美術館脱出を確認せず、巴は未だ美術館で足止めを喰らう形となっていた。
「ったく、しつこいったらありゃしないよ!」
派手に音を鳴らし、警官の目をこちらに向けたまではよかったが、その影響もあってか余計に美術館周辺には警察が集まっていたのだ。
「強行突破ってのも嫌いじゃないがね、どうしたもんか……」
警察署方面がどうなっているか、連絡が無い武道と義一、そして刀がどうなっているか。
誰が裏切っているかを含め、気になる点は多々あるが、今はとにかくここを抜けなければ話にならない。
――必要であれば、自分を捨て駒にしてでも仲間を逃がす。
元より巴が考えていた事でも有り、
義一が嘘を言っていなければ
捜査官を唯一出し抜ける手でもあるのだ。
「……色々考えたって埒が明くわけじゃないか。なら、あたしがやるしかない」
タルトとの約束は破る形になるが、それでも逃げるより、信じた仲間に賭ける事を。
――その為に、巴はもう一度大きく、今度は美術館内部で高そうな調度品を盛大に壊し、警官の目をそちらに向ける。
後はひたすら警官の所在を確認しながら、巴は無事に美術館を抜け出し警察署への道を走り抜けていた。
【旧市街地:参道商店街・杜の湯方面:B2_1】
封鎖が始まった事により、観光客を含め、参道商店街は先ほどまでの賑わいを消していた。
その中で、一台の車が杜の湯に向かう細い路地の前で止まる。
「後は頼んだぜ。俺は先に駅に向かう。もちろん、コイツは途中でばら撒いておくがな」
海が作った先ほどの火炎瓶を手に、文貴は車を降りた海に見せる。
封鎖は始まっているが、主要道路の封鎖が主である為、こういった細い道に関しては警官も手が足りていない。
その為に、ボヤ騒ぎを起こして消防車を呼ぶ事により、これらの道も合わせて封鎖させてしまう。
それが海と文貴が考えた封鎖の強化であった。
『おねがいします。わたしは、ここにいるほかの人をさがします』
海が見せるのは、携帯に入力された文字である。
自分の一番のトレードマークであるスケッチブックは、車を降りる際に車内に置いていた。
「終わったらさっさと来るこった。一等盛り上がるだろうぜ」
捜査官という立場で有りながらも、合法的に暴れられる事は文貴にとって間違いなく好条件であった。
海は一つだけ頷きを返し、即座に携帯で消防へと連絡を入れていく。
――数分後には、車で移動する文貴により杜の湯周辺の外壁に当てられた火炎瓶と、それにより広がった燃焼を消すために、消防車と救急の車で各路地は封鎖される事となっていた。
【旧市街地:参道商店街・杜の湯方面:B2_2】
海と文貴の封鎖強化の中、武道は目的の人物と無事合流を果す事が出来ていた。
「いやぁ、ホント義一くんを信じてよかったよー☆」
この状況で有りながらも、どこかホッとしたような顔で武道は義一に声をかける。
――本来の坊主頭ではなく、
映画村で手に入れたカツラを現代風の短髪に刈り上げた
物を被った義一に。
「色々あったみてぇですもんね。そりゃ、俺を疑ってもしょうがねぇってもんです」
義一と合流した際、武道は義一に一つだけ確認を行っていた。
それは、
義一が逃走前に語ったように、本当の金を持っているかどうか。
その答えとして、義一はためらう事無く武道にアタッシュケースの中身を見せていたのだ。
――結果は白。
義一のケースには【
本物の金
】が詰め込まれていた。
「とは言え、ここを抜けるのも一苦労って感じだけどね。義一くんのそれがなかったら、また追いかけっこを覚悟してたし」
「こんな形で、俺の力が役に立つとは思ってもみませんでしたがね」
刀が事前に漏らしていた情報もあり、武道の正体は警官に知られている。
義一はそれを聞いた上で、一つの手段を用いていたのだ。
――
無言で周辺にある一番背の高い電信柱に手をあて、義一は【調子どう?】と心の中で念じる。
それが義一のろっこんの発動条件。
コントロールやパワーの影響もあり、酷く小さくノイズは混ざりであるが、義一の耳にはおっさんの声で世間話のような電信柱の声が聞こえていたのだ。
会話が不可能である為、必要な情報を聞くには時間が掛かるが、この力を使い封鎖が薄い場所の情報を聞きだす事に成功していた。
「ただ、今は少し待ったほうがいいかもしれねぇ。どうにも、きな臭い雰囲気がありますから」
「……分かってる。映画村の時もそうだけど、こう頻発して火事なんて起きるわけないよな」
義一に着いて行く以上、武道も先を急ぎたい気持ちはあるが、ここで一度足を止めるつもりでいる。
今は無事義一と合流を果せた事と、真実を確認出来た事だけを良しとし、二人は警官に見つからないよう移動していく。
???:――
追分 義一
ノロッコン使用確認。残回数0――
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
御神桜
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
推理・サスペンス
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年04月15日
参加申し込みの期限
2014年04月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年04月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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