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【石に名前を】
御剣 刀
は、頭に思い浮かべた人達へ贈ろうと樹を揺すった。
しかし、落ちてきたのは5つ。もうそれ以上揺すっても木の実は落ちてこなかった。1人1個のようだ。
仕方なく足元に落ちていた木の実を拾う。中には一つの深いマリンブルーの不思議な石が入っていた。
中に金粉をまぶしたかのような光を反射する色合いが混ざっている。
複数にプレゼントしたかっただけに、これは困ったと頭を抱えた側で、
桜庭 円
が手にした同じように金粉を交えた様な乳白色の石をじっと見つめて考え事をしているのが目に入った。
「どうした?」
「ん? ……あ! 王さまー!」
「ニャ、ニャにかにゃ…我輩はもう点検に疲れて死にそうだニャ……」
「ご、ごめんっ。でも、コレ王さまにしか出来なくて。
王さま、あの猫の二匹にこの石を渡したいんだ。持って帰れるかな?」
「魔法が掛かってないから持ち出しは自由ニャ。品質安全第一だニャ」
「持って帰れるのなら、
この石の、何か意味と名前を付けてくれないかな?」
王さまはふむと考え込むそぶりを見せた。
「本格的にこの石に存在意義を付けてしまうと、魔法が発生して持ち出せなくなってしまうニャ。
だから、形骸上でも構わないかニャ?」
「うん、王さまがつけてくれることに意味があるんだ」
「なら、その石は……『リーベライト』、意味は『祝福される愛』……これでどうかニャ?」
「うんっ、ありがとう!
にゃーくん、あの二人に王さまゆかりのお土産が出来たよ。良かったね」
と、円がにゃーくんの頭を柔らかく撫でたその手に、にゃーくんが手を乗せた。
それから、えへんとバンダナを誇張するように胸を張る。
「ん? ああ、石をバンダナに?
そっか、届けたいもんね。ちょっと待ってね」
こうして円は、にゃーくんのバンダナにその石を大事に包み、付け直してあげたのだった。
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担当ゲームマスター
冬眠
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
SF・ファンタジー
神話・伝説
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年03月17日
参加申し込みの期限
2014年03月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年03月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
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