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\ オーバータイム!/
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Un peluche importante
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メイド服を着ていなくても、やる気が満ちる時がある。でもきっと、やる気半分、思い込み半分だろう。久々すぎるお裁縫に、万里は麗佳に教わりながら作業を進めていた。
「万里ちゃんは、どんな素敵な人にあげるの?」
「プレゼントする相手はいないから、自分用よ」
「えー、万里ちゃんなら絶対! 素敵な恋人がいるはずなのに!」
身長は高く、髪は茶色、優しくて穏やかで、でも責任感があって時々俺様系で、積極的にリードしてくれる人。実家が裕福で、その人自身も経営の才能があって……延々と聞かされる麗佳の想像上の万里の彼氏像に、思わず口元を緩める。
「ふふ、そんな素敵な人が見つかればいいんだけどねえ」
「万里ちゃんなら見つかるよ! ねね、好きな人もいないの? ちょっと気になってる子とか」
「残念ながらそんな相手も……」
笑いながら言いかけて、視線が隅の席に座る女の子へと吸い寄せられる。どこかで見た事がある気がした。どこで見たのだろうかと思い出そうとした万里だったが、それ以上に危なっかしい手つきが気になった。それに、彼女の前に座る子も手つきが怪しい。見ている傍から指を刺して、隣に座る女の子が絆創膏を取り出している。
そろそろ勘も取り戻してきた頃だし、彼女達に教えながら作業をするのも悪くない。それに、一人で黙々と作業をするよりも、皆と楽しく作ったほうが気持ちのこもったぬいぐるみになる気がする。万里は麗佳に一言断ってから席を立つと、作りかけの黒猫のぬいぐるみを持って彼女達の席へと近づいて行った。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
雨音響希
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
恋愛
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年03月10日
参加申し込みの期限
2014年03月17日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年03月17日 11時00分
参加キャラクター一覧
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