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熱血! 寝子島不良伝 ~坊主来襲~
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【人質救出作戦、開始!】
八十八旗 信彦
は喧嘩が始まってから、離れたところで難を避けていた。
しかし、そうは思うものの、やはり、人質を救出せねばと思い、敵の中をゆっくりと進んでいた。
「あ、荒事は武闘派の皆に任せるかなー?」
原付のメットを必死にかぶっているが、下は制服のままである。
当然、相手にも見つかり。
「あぁ!? おめぇ……喧嘩せずに怯えてんなら帰れや。か・え・れ」
と何度か追い返されそうになっているが、その度に。
「ああ、俺の事は気にしないでくれ! ガス漏れ点検みたいなものさっ。終わったら帰るよ」
と、言い訳になってない言い訳をして逃げ回っていた。『Money In The Bank』の効果も使ったとはいえ、危険な状況には変わりない。
そんな時だった。
「……おい」
「わひゃっ! お金ならありますんでッ!」
「制服を見ろ、味方だ。原付メットは逆に目立つぞ、脱げ」
「あ、あぁ」
「俺も居るぜ」
信彦に声をかけたのは、修である。不良の目は乱戦の中にあり、こちらには現在気づいてない。次いで、
荒海 藤吾
も合流した。最初に見かけた角刈りを探していたのだが、人質のところにいるのではないかと思ったのだ。
「……来たか」
「遅れました、少々、手間取りまして」
「すまん、人質はあの奥らしい」
次に合流した
宮地 和泉
。次いで敦志が来て、千手丸より奥にある扉を指さす。
「……これだけいれば十分だな、行くか」
そう言うと、修は軽く合図を送った。そうして、一斉に動き始めた。人質を開放するために。
千手丸は、戦場を眺めていた。最初の一手を除いては、特に指示を飛ばすわけでもなく、自分の手下に状況をゆだねていた。既に全員が倒れたが、自分が健在である以上、まだ戦線は維持できる。そう考えていたからだ。
「まぁ、自分がやったら、あっさり勝ってしまうかもしれませんからねぇ。それはさすがにつまらないですし」
そうって、にやりと微笑む。
その瞬間だった。
左右に落下物が降ってくる。
「上か……まぁ、ハンデですね」
あっさりと避ける千手丸。空中に飛んでいる機材の破片をさっとつかむと、大きく振りかぶって天井へ投げた。バリーンッと電球の割れる音がして、二人分の声が天井から聞こえた。
「屋敷野……大丈夫か」
「手を、切ったようです」
上では天野と梢が驚いたように下を見た。
「……お前がここのヘッドか」
その瞬間、不良たちを吹き飛ばして暁が飛び出してきた。
「おや、先ほどタイマンをやれと吠えていた人ですね? ようこそ、いらっしゃいました」
「つっ、口がよく回るシャバ僧だ」
「読経は、口が回らないとできませんからね」
「……」
ブチッと、何かが切れる音がした。
その瞬間、地面に衝撃が走るほどの踏み込みが千手丸に襲いかかった。
「……なるほど、ま、いいでしょう」
パシッっと、拳は止められる。目は暁を見ていない、人質を開放に向かう信彦達をちらりと見やる。
「どこ見てんだっ!」
その隙を暁は見逃さずに、攻撃を繰り出すも。
「……、残念でした」
暁は目を見開いた。そして、思った。
自分は確かにこいつの右胸にストレートをぶつけたはずだ、と。
しかし、自分の拳の方が痛く、むしろ硬い岩を殴ったような感覚だ。
「では、さようなら」
次の瞬間、腕に痛みを覚えたと思った瞬間、暁は勢い良く吹っ飛ばされていた。
「お、おい。うわっ!」
それが、天河に乗っていた凛太郎に直撃した。
「今だ、やっちまえッ!」
「ヒーハーッ! さすが千手丸様だ!」
「やらせないわ!」
しかし、すぐに蛇那伊がカヴァーに入り、事なきを得た。
「……、攻撃を受け流してからその腕をつかんで、一回転してから投げ飛ばしたか」
「……ちょっと、強過ぎません?」
上から見ていた天野と梢は、我に帰るのも忘れて、唖然としてその光景を見つめていた。
「……よし、ドアノブは破壊したぞ」
こっそりとろっこんの『分解』を使って、鍵付きのドアノブを破壊した修は、慎重にドアを開いた。
「一体中はどうなっているのか……」
「ここは俺に任せてください、先に行きます」
「気をつけろよ」
和泉が胸を叩き、合図を待つ。
敦志が合図を送ると、藤吾がドアを開け放ち、和泉が中に踏み込んだ。瞬間だった。
「……」
無言で、その胸に角刈りがナイフを突き立てた。
が、その瞬間だった。
バキンッ! とナイフが折れる音がした。
「……あーぁ、折れちまったか」
残念そうに言う角刈り。
「これは……!?」
剥き出しになったのは機械の身体である。それに驚く和泉。
「機械……だとっ」
「くらいやがれ!」
驚く角刈りに、藤吾の思いっきりパンチが叩き込まれた。『先読み』の能力で、未来を知っていたからこそ出来た一撃だった。
「ウボルァー!」
吹き飛ぶ角刈り。
「今だ、人質を助けるぞ!」
一斉に突入する。そこに広がっていた光景は……ッ!
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
じんの
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
バトル
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年01月11日
参加申し込みの期限
2013年01月18日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年01月18日 11時00分
参加キャラクター一覧
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