this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
夏だ! 海だ! 大雪だ?!
<< もどる
1
…
28
29
30
31
32
つぎへ >>
雪遊びに飽きた杖子が探していたのは、この現象の原因だった。
すなわち、麗子。
「身体が冷えちゃったんですよ」
いうなり、杖子は麗子に急接近。
麗子が放つ吹雪をことごとくすり抜けて、何も動じない。
無表情にも思える杖子に、じりじりと後ずさる麗子。
背は決して低くない麗子だが、スーパーモデル美女な杖子と並ぶと大人と子供。
いったい、これから何が起こるのか。
「あ、あなた一体……ひっ?!」
がしっ!
杖子が麗子の両腕を掴む。
必死に振り払おうと麗子はもがくが、振り払えない。
吹雪を放ってもことごとくすり抜けられてしまうのだから、麗子にはもう為すすべがない。
「ちょっと相棒! この人をどうにか引き剥がしてっ!」
必死に瓢に助けを求める麗子だが、瓢はニヤニヤと笑うばかり。
(人の不幸は蜜の味、とくらぁ)
助ける気、皆無。
「体を温めるには、肌を重ねるといいんですよ」
ぐぐぐっと、必死に抵抗する麗子を、杖子は強引に抱きしめる。
「何でわたしの肌で温まるのっ!」
「目に付いたからです」
「じゃ、じゃあ、誰でもいいじゃない、そう、わたし以外の誰でもーーっ!」
「ちゅーしましょうか」
物のついでといわんばかりに、杖子は嫌がる麗子に顔を近付け――。
「ぎゃああああああ?! 何であっし?!」
「いつのまに」
杖子がキスした相手は瓢だった。
「うふ、うふふっ、うふふふふっ?!」
火事場のクソ力。
麗子はものすっごい根性で瓢に手を伸ばし、目を閉じて顔を近づけてくる杖子に瓢を押し付けたのだ。
「これはこれでなかなか」
麗子でなくて瓢にキスしてしまったというのに、一切動じない杖子。
それどころか、結構気に入ったらしく?
「おい、馬鹿、待て、やめろおおおお?!」
「暖めあいましょう」
瓢が必死に竜巻を発生させて逃げ惑い、杖子はそれをやっぱりものともせずに追いかけてゆく。
「一体、なんだったの……」
気を取り直して、麗子はまだまだカップル達を吹き飛ばす。
<< もどる
1
…
28
29
30
31
32
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
夏だ! 海だ! 大雪だ?!
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
霜月零
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
恋愛
バトル
オールジャンル
定員
30人
参加キャラクター数
26人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年03月18日
参加申し込みの期限
2014年03月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年03月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!