this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
夏だ! 海だ! 大雪だ?!
<< もどる
1
…
17
18
19
20
21
…
32
つぎへ >>
「大丈夫ですか、今助けますっ」
修は出来る限りブルーに吹雪が触れないように抱きしめながら、麗子に叫んだ。
修の目には、麗子は突然の吹雪に晒されたか弱い女性で、守るべき存在だった。
「……どこかで見た顔ね」
麗子が冷たい目を細める。
同じ高校なのだから、校内で何度か見かけているのかもしれない。
「今日は一日浜辺にいましたから」
助けるといっているのに妙なことを言う麗子に、ほんの少しだけ首を傾げつつ、修は答える。
「そう……。この浜辺にいたのね。恋人とかしら」
「彼女なんて居ませんよ」
想い人なら居るのだが。
「あら、それはそれは、残念ね」
修の独り身宣言に、麗子は見るからに機嫌が良くなった。
そして寒さで震えていたブルーが、何故かぴょこんと砂浜に着地☆
にゃーんと鳴いて、麗子のスレンダーな足に擦り寄る。
「可愛らしいわね」
仔猫の愛らしさは全ての人類に通用するのか。
嫉妬の権化と化した麗子も、ブルーの愛らしさに一瞬で陥落した。
その様子に修は心の中でガッツポーズ。
賢いブルーは修の為に麗子との距離を、精神的に縮めたのだ。
周囲の吹雪がみるみる威力を失ってゆく。
「ブルーの他に、仔猫はあと6匹いますよ」
「随分多いのね。……まって。あなた、もしかして八神君……?」
麗子が何かを思い出したように、眉間にしわを寄せる。
「ええ。確かに僕は八神です……うわっ?!」
びしっ!
麗子が不意に吹雪を放つ。
ブルーが慌てて修の元に駆け寄った。
「一体、急にどうして……」
「可愛い彼女がいるじゃないのーーーーっ!」
「ええええっ、誤解です、誤解ですーーーーーーっ!」
必死に修が叫ぶがもう麗子の耳には届かない。
恐らく校内で女性と一緒にいるところを見られていたのだろう。
ブルーもろとも、修は思いっきり吹雪に吹っ飛んだ。
但し、ブルーがいたせいか、クッションタイプの吹雪であったと付け加えて置こう。
<< もどる
1
…
17
18
19
20
21
…
32
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
夏だ! 海だ! 大雪だ?!
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
霜月零
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
恋愛
バトル
オールジャンル
定員
30人
参加キャラクター数
26人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年03月18日
参加申し込みの期限
2014年03月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年03月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!