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☆おっぱい発言のその後
御剣 刀
には、気がかりなことがあった。
火曜日の屋上
で「千歳……おっぱいを揉ませてくれ」と、
神魂の影響でやらかしてしまったのが尾を引いて、
橘 千歳
の機嫌が直ってない。
神魂の影響なので、幸い周りから指さされるようなことにはならなかったが。
千歳とは部活や寝子島神社で一緒に剣の練習をしているし、このままだとどうにも居心地が悪い。
(なんとか機嫌を直してもらおう)
意を決した刀は千歳に話しかけることにした。
千歳もまた、刀とのちょっと微妙な空気に悩んでいた。
(まぁ、刀君に悪気はなかったのだろうし、殴ってしまったのは悪かったと思うけど……
でも、簡単に許してしまうのも彼の為にならないと思うの)
真面目な千歳ならではの悩みだった。
「千歳……ちょっといいか」
と、思っていたら、刀が話しかけてきた。
「何か用事かしら、御剣君?」
意識してツンとした口調で返事をする。
「こないだのこと、悪かった。申し訳ない」
刀が頭を下げる。
「こないだのこと?」
あのことだとわかっているのだが、なんと返事をしていいか迷って千歳は聞き返した。
「ああ、火曜日に屋上で……」
「そ、それ以上言わないで」
そう言われて口をつぐんだ刀は気づく。
(周りが騒がしくなってきた、何だ?)
と周りを見た刀は、急に訳も分からず恥ずかしくなってきた。
頬が上気し、剣道の稽古もしていないのに動悸が早くなる。
(な、なんだ何が起きたんだ?)
いきなりの事で混乱しつつ、千歳の様子を伺おうと彼女に視線を戻す。
(あれ? 恥ずかしさが収まった?)
何度か視線を外して確かめる。
(やっぱり、顔を見ると落ち着くな?)
「ええ……あのことね」
恥ずかしいことを口に出されるのを阻止した千歳も、なんだかおかしいと気づく。
(刀君が妙に私の顔ばかり見てくるんだけど……)
(俺は千歳を見ていないと恥ずかしくなるのか、騒いでいる連中も同じような感じか?)
千歳を見つめたまま刀が言う。
「実は、なぜか急に恥ずかしくなったが、千歳の顔を見ると落ち着くみたいなんだ。
というか、見ていないと恥ずかしいのが治まらない」
千歳には暫く我慢してもらおう、と思う刀である。
「私の顔を見てないと恥ずかしいって何?」
千歳はあっけにとられている。
(言われる私の方が恥ずかしいじゃないの)
「ん? ま、まさかまたろっこんの影響、とか……」
「ああ、またろっこんか」
(い、いわれてみれば、なんだか私も刀君に見つめられていると恥ずかしくなってきた……)
刀のほうも思っている。
(千歳をじっと見ているしかないんだが、あいつも困っているようだ。
時間がたつのを待つしかないけれど、これはこれで恥ずかしくなってきたぞ)
けれどこれは、決して嫌な恥ずかしさではない。
(こうやって改めて見ても千歳って綺麗だよな、美人だって言われるのも分かる。
性格もちょっと生真面目な所があるけれどいいと思うし、いい娘だよな。
俺が困ったときは色々と助けてくれるし頭が上がらないよ)
見られている千歳のほうはどんどん落ち着かなくなっている。胸がドキドキするし、頬が火照ってくる……
「あの、だからってずっと見てなくても……」
「ん? いや千歳は綺麗だなって見とれてたんだ」
衒いのないその言葉がとどめになる。
「……刀君、ダメ。どうやら私もろっこんの影響を受けたみたい。刀君に見られてると恥ずかしいの」
ノートで顔を隠して、もぞもぞと身をよじらせる千歳だった。
「だが隠されると……ん? もう大丈夫そうだ」
気が付くと、顔を隠されているのに恥ずかしくない。刀は改めて周りを見回した。
(千歳の機嫌も直ったし結果オーライだな)
「そう? やっぱりろっこんの影響だったみたいね。綺麗だから見とれてたとか、ほんと調子いいんだから、もう」
とノートから顔を出した千歳は、刀と目が合って慌ててまた顔を隠した。
「おかしいわね、刀君は元に戻ったのに、私の方のドキドキは全然治らないんだけど……
回復にも個人差があるのかしら……」
「橘のは、ろっこんや神魂の影響ではないと思うんだが」
いつの間にか二人の様子を伺っていた修がポツリとつぶやいた。
「えっ?」
千歳の顔が、さらに赤くなった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
学校生活
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年02月25日
参加申し込みの期限
2014年03月04日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年03月04日 11時00分
参加キャラクター一覧
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