this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
恥じらい200%!
<< もどる
1
…
2
3
4
5
6
つぎへ >>
☆昼休み……乙女の恥じらい
キーンコーンカーンコーン。
昼休みになった。
「教室暑いし裏庭の涼しい木陰でお弁当食べよう♪」
姫神 絵梨菜
は、涼しい場所を確保してお弁当を食べ始めた。
1人で行動しているのには理由がある。
(今まで気にしてなかったけど、なんで私こんな短いスカート穿いてるのかな?
パンツ見えちゃいそうで恥かしいよぉ)
急に恥ずかしくなって、あまり人気の無い所で過ごそう……と思ったからなのだ。
しかし、そううまくはいかなかった。
「そこは俺らの指定席だからどけ」
「聞こえねえのか、あん?」
見るからに不良っぽい生徒が絡んできたのだ!
「勝手なこと言って! お断りだよっ!」
(こんな連中、ろっこん『超音速美脚乱舞』で蹴散らして……)
と思った絵梨菜だったが。
「って、私こんなミニスカで蹴りとか恥ずかしくって無理だよっ!」
(絶対見えちゃうーっ! あーん、恥かしがってる場合じゃないのに恥かしいよ!)
「お? 威勢のいいねえちゃんじゃねえか?」
「そんな短いスカート履いて、誘ってんのか?」
不良たちはいやらしい目つきで近づいてくる。
「み、見ないでよ!」
(ど、どうしよう、大ピンチだよっ!)
絵梨菜はジリジリと壁際に追い詰められていった……
「こらっ、何をしてる!」
あわや、というところに
吉田 熊吉
先生が通りかかった。
「うわっ、ヤバい! 逃げろ!」
そのころ、千鶴もまた追い詰められていた。
前の休み時間に引き続き、信彦は諦めずに追いすがってくる。
「ちーちゃん! 待ってくれよ、話を聞かせてくれ!」
「ううっ、恥ずかしいから追いかけてこないでよ……!」
信彦から逃げるために、躊躇もせずによく見ないでドアを開け逃げ込んだ先は。
「うわっ、女子? 痴女?!」
そこは男子トイレ。運悪く使用中だった男子に痴女に間違えられてしまったようだ。
慌てた千鶴は脱出しようと窓をよじ登る。その拍子にスカートが捲れ……
「ちょ、ちーちゃん、待って。丸見えじゃないか」
以前信彦がプレゼントした
パンツ
が、窓辺に燦然と輝き、男子たちの視線を釘付けにする。
しかし千鶴は信彦から逃げるのに夢中だ。
そして窓から外へ飛び出した千鶴は……
「うわあっ!」
絵梨菜を脅していた、逃げようとする不良の上に尻餅をついた。
「何をやっとるか!」
熊先生が追い付いてきた。
「ご、ごめんなさい、逃げるのに夢中で気づかなかった」
「ちーちゃん、大丈夫かい?!」
信彦も窓から顔を出す。
「熊吉せんせーに助けてもらえて良かったぁ……」
安堵する絵梨菜に熊吉先生は言う。
「どうした姫神。いつものお前なら得意の中国拳法で蹴り倒してるだろうに珍しいなー」
(えっ、私そんなに乱暴な女の子だと思われてるのかな? もうっ、恥ずかしいなぁ……)
「女の子はもっとおしとやかにしてないと、だよね……」
「そ、そうかな……」
窓から落ちてきた千鶴も気まずそうだ。
「そうだ、もっと恥じらいを持たなきゃならんぞ」
そう言って熊吉先生は不良たちを引っ立てていった。
「でも男の人に助けてもらうなんて少女漫画みたいだよね。これが禁断の恋に発展したりとか……」
「えっ? 君は熊吉先生みたいな人がタイプなのかい?」
驚く千鶴。
「やーん、どうしようっ、恥ずかしいっ! ……って、熊吉せんせーと恋とかありえないよっ。
私、どうかしてる……」
どうやら恥じらいの効果が切れたようだ。
「ちーちゃん、いったいどうしたんだい?」
信彦が外まで追いかけてきた。
「どうしたって、君が……あれ?」
信彦の顔を見てもそんなに恥ずかしくなくなっていた。
「もうっ、君のせいで男子トイレに入っちゃったじゃないか! しかもし、下着が見えちゃったみたいだし……どうしてくれるんだい!」
「ちーちゃん、それって八つ当たりだよ……よかった、もう逃げないんだね!」
恥ずかしくなくなったはずなのに、別の意味で恥ずかしくなっている千鶴だった。
その後「1-2の学級委員が女子を男子トイレに連れ込んだ」という武勇伝? な噂が流れたらしい。
「なんだかわからんが、恥じらいがないのはいかんぞ。見ているほうが恥ずかしくなってしまう……」
つぶやいた熊吉先生が、不良の腕を掴んだままちょっとだけ頬を染めた。
(何? まさか……)
修は吉田先生に話を聞こうと近づいていたところだった。
(3時間目の体育の時間に吉田先生が『恥じらいが足りない!』と怒っていたと証言があったが……)
「先生。もしかして、恥ずかしいと感じた時、周りで何かおかしなことが起きていませんか?」
慎重に言葉を選びながら聞いてみる。
吉田先生がろっこんに目覚めたのだろうか?
「何のことだ? 別に変なことなどないが……いや、上穗木が窓から飛び出してきたのは十分変だがな」
首をひねる熊吉先生。
修は考え込んだ。
<< もどる
1
…
2
3
4
5
6
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
恥じらい200%!
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
学校生活
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年02月25日
参加申し込みの期限
2014年03月04日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年03月04日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!