暑い毎日が続き、男子も女子も耐えかねていました。
ブラウスのボタンをはずして煽いだり、スカートの中に風を送ってみたり……
男子たちは目のやり場に困ったり、喜んだり。
「バカタコが! 恥じらいってものがないのか」
吉田 熊吉先生はお怒りのようです。
そんなとき、事件は起こりました。
「えっ? 何? は、恥ずかしい……」
休み時間に胸元を煽いでいた女子生徒が急に顔を赤らめ、胸をかきあわせました。
それだけではありません。
「きょ、教科書を読むなんて恥ずかしい……」
「は、恥ずかしくてろっこんが発動できない……」
今まで何も考えず平気にできていたことが急に恥ずかしくなり、あちこちで生徒たちが身をよじらせていました。
こんにちは、または初めまして、天村花海です。
神魂の影響か誰かのろっこんか、例によっておかしなことが起きているようです。
・何に対して恥じらいを感じるのか、指定してください。
・コメディですので、精神面に対して恥ずかしさを感じるのではなく、
身体的なことやクセ、習慣、行動などでお願いします。
(避けてほしい例:生きてること自体が恥ずかしい……)
この状態は、3時間目の休み時間~学校を出るころまで続きそうです。
恥ずかしくなる生徒が多いですが、普段通りでも構いません。
恥じらうキャラを見たい皆様、ご参加お待ちしております。