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●ビーチバレー・ガールズ(2)●
【寝子ヶ浜海岸・砂浜】
そして檜山立樹のイケメンスマイルが、ビーチバレーでも猛威をふるう。
久保田 美和
檜山 立樹
薄野 五月
VS
野々 ののこ
この組み合わせで行われた2試合目は、
「みっちゃん先生、いきますよー、そーれ!」
先生がなるべく目立つようにと、頑張って五月がトスを上げるものの、
「わっ、わかった今度こそ……! はうっ胸が(ズキューーン)」
ブロックに跳ぶ檜山が、相手コートでニコッと微笑むたびに、美和ちゃん先生、スパイクを空振り。みるみる失点の積み重なる先生チームだ。
「いまだー! くらえ必殺! 猫の手スパイクッ(ズルギュワーーン!)」
この間に、ののこがポカスカ得点を決めて、2セット先取でたちまち檜山チームの勝利!
「うぅ、ゴメン五月ちゃん、幸せすぎて試合どころじゃなかったよー(ぽわわ〜ん)」
「いえいえ、先生や皆様と遊べるだけで、とても楽しいですのでー」
五月に付き添われて退場する、美和ちゃん先生に代わって今度は、
「もー、何やってるの先生!
さぁ、うい! 次はあたしたちでリベンジだよっ」
「うん、るるちゃん! よーし、気持ち切り替えて勝負!」
最上 るるか
檜山 立樹
鴇波 羽衣
VS
薄野 五月
3試合目は、五月が檜山と組み、るるか&羽衣のチームと対戦だ。
「やあ、今度は同じチームだね。よろしくね、薄野ちゃん(にっこり)」
「おや何故でしょう、私も何だか幸せな気持ちに(ほわわわ〜ん)」
そしてるるかの方はこの間に、チームメイトの羽衣に、檜山攻略の極意を伝授だ。
「え、ええー! るるちゃん、ホントにこれやるのー?」
「ダメようい、恥ずかしがってちゃ! さあ試合開始、いくよっ……そーれ!」
相手コートにサーブを打ち込むや否や、2人並んで腰をくねらせ、モデル歩きを始める羽衣とるるか。
「わわっ、るるちゃんはやっぱスタイルいいし決まってるなー……さすがモデルさんだね!」
「ういも可愛いよ! さ、やってみて! ここで、ばちこーんとウィンク☆」
「こ、こう……?」
「そうそ、いい感じ! 男心をくすぐる仕草と表情で、あのイケメンを悩殺よ!
跳ねて飛んで、胸の揺れとお尻の食い込みをアピール!(ポヨヨ〜ン)
色仕掛けに目を奪われた敵のコートに、華麗なレシーブを叩きこむ!(ズバア!)」
ドッギャーーーーーーーーーーーーーン!!
るるか&羽衣の怒涛の色仕掛け攻撃により、1セット目を取ったのは──檜山&五月チーム。
「やあ、よかったよ薄野ちゃん。いいトスをどうもありがとう」
「檜山さんのアタックする姿も、格好良かったですー(ハイタッチ)」
「うう、なぜ……あのイケメンに、
あたしたちの色仕掛け攻撃がちっとも効かないの……(しくしく)」
2人ガックリと砂浜に膝を付き、るーるるーと打ちひしがれる、るるかと羽衣だ。
「るるちゃんはともかく、や、やっぱりあたしの女子力じゃ無理だったんだよー。
あと立樹さんが爽やかに笑うたびに、何故か心があったかくなって……(ほわわわ〜ん)」
「うい!? (ガクガクと揺すぶり)ぼーっとしちゃダメ、気を確かに持って!」
「(はっ)そ、そうだね! こうなったら仕方ないよ、
るるちゃん、あたしたちも実力で勝負しようよっ!」
すっくと立ち上がった羽衣が、2セット目開始早々、風に流れたボールを高々とジャンプして、相手コートに叩き込む!
「おお鴇波さん、今のはすごいジャンプでしたねー」
拾いそこねてエンドラインに倒れたまま、五月が目をぱちくりさせる。檜山も感心して、
「びっくりしたね。室内のコートと違って、砂の上でジャンプするのは難しいのに」
「ふっふっふ、これが陸上部の実力、高飛びなら得意なんだ!
小さいからってなめてかかったら痛い目見るよ。
ジャンプ力なら誰にも負けないから!」
「やったね、うい! この調子でいこう!」
1セット目を落としたショックから気持ちを切り替え、るるかも早々と立ち直った。
「こう見えて運動神経はいいの、
あたしにもばんばんボール回して頂戴!」
◇
マーメイドのアルバイトのシフトを無事終え、水着に着替えた
十文字 若菜
、
浅沼 柳司
、
弓弦原 譲
の3人がやって来たのは、ちょうどその3試合目が終わった頃だった。
「へえ、ビーチバレー? どっちが勝ったのかな?」
「あ、若菜せんぱい!」
そう訊ねる若菜に、
鴇波 羽衣
が走ってきて答える。
「えへへ……あたしと、るるちゃんのチームの勝ちです!」
あの後、2セットを取って逆転したのだった。羽衣とハイタッチし、抱き合って喜ぶ
最上 るるか
のバストなんかを眺めながら、
「胸の格差社会を感じます」「おのれ」
などと口にしている
薄野 五月
も、言ってるだけで、さほど悔しがってる様子は無さそう。その肩をぽんと叩いて
檜山 立樹
が、
「残念だったね。でも、賭けの代金は俺が持つから、心配しないで。
もちろん、薄野ちゃんの分も、俺が奢るからね(にっこり)」
「わあ、ありがとうございますー」
「よーし、じゃあこれから、海の家でスイーツ食べ放題だー!」
「ののちゃん、さすがに食べ放題じゃないと思うよ……」
野々 ののこ
、
夢宮 瑠奈
、
久保田 美和
先生といっしょに、ぞろぞろ移動しようとする集団を呼び止め、
「あ、ねえ、せっかくだから写真撮っておこうよ。今日の記念!」
シャッターを買って出た若菜が、イケメン1人を囲むビーチガールズの写真をぱちり。
「せんぱいの水着も可愛い! せっかくだし一緒に写真撮ろー」
と言ってくれた羽衣といっしょに、十文字若菜もツーショットの写真を記念に撮る。
◇
そして、海の家に向かうビーチバレー組とは、ちょっとだけ別れて、
薄野 五月
も別行動。
「せっかくの海開きですので、私は海にも少し入っておきますー」
あまり遠くには行かないように、浜辺の近くでのんびり、潜水を楽しんで。
光が自分の身体につくる、輪っか模様の伸び縮みを眺めながら、
(ふふ……水面から差し込む光は綺麗ですし、やはり海はええなぁ)
くらげのようにゆらゆらと海底をたゆたいながら、その感覚をしばし身体の隅々まで楽しむのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
鈴木二文字
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
スポーツ
コメディ
オールジャンル
定員
1000人
参加キャラクター数
117人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年02月23日
参加申し込みの期限
2014年03月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年03月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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