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●わんこかき氷大会(3)●
【海の家・マーメイド】
「お? ありゃ担任の高野さんか?
ちょっと挨拶すっか……高野センセー、チィーッス」
にぎやかな海の家の様子を見て、
虎沢 英子
と
緑野 毬藻仔
の2人もやって来た。
「おや虎沢に緑野、それに風雲児もいるじゃないか。
あんたたちも、わんこかき氷に参加かい?」
その
風雲児 轟
も、高野先生と同じテーブルにやって来て、
「おう、先生! 食ってると頭キーンとくるが、これがかき氷!
これが夏って感じがして俺は嫌いじゃないぜ!」
シロップ浸しで真っ青になった器をドンッと目の前に置いて、
「高野先生! 同じ体育科として、俺は先生には負けられねえ!
俺がかき氷食うのをやめるのは、先生がダウンした時だ!」
「カカカカカ! その意気やよし!(背中ばんばん)」
「は〜ん? わんこかき氷大会?」
「わんこが参加するのかな、そんなわけないよね」
英子と毬藻仔の2人も、きょとんと顔を見合わせるが、すぐに英子の方が、
「なんか嫌な予感がするけど、ちょっと参加してみっか?」
「えーこ、参加するの? うん、スイカ割り大会は、優勝逃しちゃったもんねー」
「よっしゃ、こっちでリベンジだ! まりもー、あたしの雄姿を見てろよ!」
「頑張ってねー! かき氷年間食べ放題だよーっ」
こうして英子が大会に参戦、毬藻仔はそれを応援することに。
「なんかよくわからんけど犬耳を付けてスタートだ!」
「えーこ、わんわんっ!」
ポメラニアンみたいな、まるで似合ってないキュート耳を装着し、そして英子の給仕には、ミニスカ巫女メイドの
千鳥 雅人
が付く。彼とは同じ保健委員仲間の毬藻仔が、
「あれっ? その格好、千鳥君……だよね?」
「ままま、毬藻仔ちゃん!? あうぅ、どうして今日は、知り合いにばっか会うの……」
「うおおおおお! って、頭いってぇええ!」
そして威勢よくチャレンジを始めた英子の方は、3秒でもうダウン寸前である。
「わわ! えーこ、だいじょぶ?」
「くぅ……そ、そういえば昔テレビで、
おでこにかき氷を数秒間くっつけると、かき氷の頭痛が取れるとか言ってたな」
よし、試してみよう……どっせえええいいいやあああ!」
「わわっ、えーこ!?」
いきなりかき氷の山に頭突きをかました英子、目を丸くしている毬藻仔と千鳥の2人にサムズアップして、
「よっしゃ、頭痛が消えた……気がする!
この手で行けるトコまで行くぜっ!」
「単なる氷には興味が薄いが、シロップをかければ魅惑のかき氷。
すばらしい(ぴこぴこ)」
「マキナさん、このお耳似合ってます……かっこいいです……!(ふるふる)」
神野 マキナ
に、狼っぽいウルフ耳を手ずから装着して、
十文字 若菜
が感動にうち震える。マキナには知り合いのこの若菜が、かき氷をサーブする係に付いた。
「そうかい? ぼくには見えないけど、ありがとう(ぴこぴこ)
十文字さんも、そのメイドさんの服、素敵だね。よく似合ってるよ(にこっ)」
「(ズキューーン)ありありあり、ありがとうございますっ」
頬を染めて照れまくる若菜、後輩2人をノリノリで女装させていた時とは、えらい違いだ。
「ほうわー、狼さんのお耳が可愛いのです!」
そのウルフ耳をひと目見るなり、引き続き店内を取材中だった、
椿 美咲紀
もすっ飛んできた。
「写真撮らせてもらっていいですかぁ」
「きみ、寝高新聞のひと? うん、かまわないよ。どうぞどうぞ」
2人に笑顔を向けつつ、ぱくぱく楽しそうにマキナもかき氷を食べていく。
「甘いものは別腹というし、どんどん試してみるよ。
シロップはお店の人がかけてくれるのかな? それともセルフ?」
「あっ、私がやりますっ(ドバー) すっ、すみません、かけすぎちゃったかも?」
おろおろする若菜にマキナがにっこり、
「大丈夫だいじょうぶ、ほら、こうすれば……」
と持参のお菓子をそこにトッピングして、
「イチゴのシロップの海に、真っ赤なつちのこが跋扈する!」
見た目がかなりアレな惨事になっているそのかき氷を、トッピングのつちのこの里(塩トマト味)ごと、シャクシャク美味しそうにいただく。
「意外と美味しいのかな? じゃあ私もっ」
苺シロップを横からペロリンして、その塩っ気にビミョーな顔をする美咲紀に、
「はは、ぼくは味音痴じゃないよ。でもこういうのも、冒険的で楽しいじゃない?
色んなシロップとおやつを組み合わせて、ぼくはかき氷の新たな地平を開くよ!」
勝ち負けはあまり気にせず、食べることそのものをイベントとして楽しんでいる様子だ。
「ほうわー、素敵ですね! 美味しい組み合わせがあったら、また美咲紀にも教えて下さいなっ☆」
「フフ……すばるがどこまでやれるか、楽しみね」
同じイチゴかき氷を涼しげに食べながら、優雅に観戦しているのは、こちら
ブリジット・アーチャー
。選手として張り切って出場しているのは、先ほど彼女が代金負担を約束した
新井 すばる
だ。
「よし、どんとこい!
氷系ろっこんの持ち主をなめないでほし……
って、ぎゃー! 頭キーンきた」
「おい、大丈夫なのか。無理はするなよ」
同じミス研のよしみで給仕に付いた
弓弦原 譲
も、いきなり呆れ顔だ。
「うぎぎぎ……あれれ? ボクのメイドさん、どこかで見たことあるよーな(朦朧)」
「頭痛による極度の気のせいだろう。俺はゆずりん、譲などという部員は断じて知らんぞ」
「そうかなあ……むぎぎぎ! またキーンきてそれどころじゃ」
「かき氷 ンゴーン おいしい おかわり おかわり」
「あ、はいシダ様……す、すごいスピードですね」
シダ 美穂戸
の給仕に付いた、一二三こと
高梨 彩葉
も、彼女の食欲にさっきから驚かされっぱなしだ。
「かき氷 たくさん食べる ンゴーン
あと ちくわ うるさい(キック)」
「いたっ、いたたっ! どうしてボクを蹴るのさ、シダちゃん」
「頭いたい 気合いだ
頭痛いより ンゴーンのが 強い がんばれ」
「すばるー、せいぜいがんばりなさーい(棒)」
「あの外人 ブリ? 応援してるぞ
なんか 適当に見えるけど 気のせいか?」
「(みるみるやる気に)よっし、ブリジットさんが応援してくれてるぞ!
ここで負けるわけには……うおーっ(ガツガツ)」
「シダさんもファイトーっ!」
そのブリジットのテキトーな応援に続いて、シダにも元気な声援が届く。きょろきょろと店内を見回せば、親友の緑野毬藻仔が、向こうでおーい!と手を振っていて、ぱっと嬉しくなった。
「カムオン もこもこ がんばる シダ
もこもこも 出るのか それとも 応援か?」
「うんっ、私はえーこの応援なんだよ」
「あ トラもいる まきなもいるな」
以前お菓子をもらった文房具屋さん、
神野マキナの姿も見付けて、そちらにも手を振るシダ。すると気が付いたマキナも、気さくに手を振り返してくれた。他にも店内を見回せば、見知った顔があちこちにいる。
「ヴァン シダも いいとこ みせる」
「うんっ、シダさん、がんばってー!」
毬藻仔もぶんぶん手を振りながら、
「あ、でもえーこが勝たないといけないしー(悩)」
「いいな 勝負 勝負 負けないぞ シダ
みんながんばれ チュックマイマン」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
鈴木二文字
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
スポーツ
コメディ
オールジャンル
定員
1000人
参加キャラクター数
117人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年02月23日
参加申し込みの期限
2014年03月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年03月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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