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●みんなで砂遊び(1)●
【寝子ヶ浜海岸・砂浜】
「あれれ? う〜ん、上手くいかないなぁ、砂が崩れちゃうよー(ぺしぺし)」
「あ……ののこちゃんだ、こんにちは」
「ののちゃんなにしてるのー? 一緒にあそぼ〜」
「あっ、みんな!」
波打ち際でサンマさん像を作っていた
野々 ののこ
に、そう声を掛けたのは、
恵御納 夏朝
、
夢宮 瑠奈
、
綾辻 綾花
、
深民 実々
の4人の女の子たちだ。
「ののこちゃん、私たちと一緒に遊びませんか?」
「やっぱ海と言えば砂浜、砂浜と言えば砂遊びだよね!」
「わあ、もちろんだよっ、うれしいな! どーーーーーーーーん!」
いきなりサンマさん像に全身ダイブをかます、ののこに目をぱちくりさせる綾花と実々だったけれど、当のご本人はそのままごろごろ砂浜を転がり、大笑い。
「あははははは! 壊れちゃった、あははははは!」
「のっ、ののちゃん!?」
「えっ……今作ってたの、サンマさん、じゃなかったの?」
びっくり訊ねる瑠奈と夏朝にも、
「うん、そうだよー。でも上手く作れなかったから、また作りなおすの」
あっけらかんとそんなことを言うののこに、4人でぱちくり顔を見合わせるが、
「じゃああたしも、砂さんまさんの完成手伝うよー」
「私も一緒に、サンマさんを作りたいです」
口々にそう言う瑠奈と綾花に、
「じゃあ僕も、近くで何か作ろうかな。
バケツやスコップは……海の家で売ってるかな?」
「あっ、それなら私! プラスチックのバケツとスコップもってきたよー。
夏朝ちゃんや皆にも、貸してあげるね!」
「わぁ、ありがとう深民さん……」
と夏朝と実々の2人も、さっそく道具を貸し合ってにっこりだ。
◇
さあ、改めてみんなで、砂遊びの始まり? でもその前に、
「ののちゃんったら、砂まみれ。
水着で転がったりするから……取ってあげるね」
夢宮 瑠奈
が、ののこの身体に付いた砂粒を、お母さんのようにかいがいしく払ってやる。ちなみに今日のののこは、フツウの女子高生っぽく、健康的な黄色のビキニ姿。
「むひゃひゃひゃ! くすぐったいよぅ、瑠奈ちゃん」
「だめだめ、じっとしててね」
「わー、海で落としてきた方が早いよー(じゃぼーん)」
それから浅瀬でぶるぶると、犬のように身をふるわせるののこに、
「きゃっ! 水が……ののちゃんもー、ワザとやってるでしょ」
「あははは、ねぇねぇ! 海も気持ちいいよー、
せっかくだから、ちょっとみんなで遊ばない?
夏朝ちゃんの持ってる、そのビーチボールで遊ぶのなんて、どうかな?」
「夏朝ちゃんの、三毛にゃんこさんビーチボール……
実は私もさっきから、気になってました。触ってみたいです(うずうず)」
と猫好きの
綾辻 綾花
が言えば、ののこもウンウン頷いて、
「ねっ! 可愛いよね〜!」
「うん、このボールは……僕もすごくお気に入りなんだ」
もじもじしながらも嬉しそうに、
恵御納 夏朝
も答えて、
「じゃあ、みんなで遊ぼうか」
こうして、ののこを交えた女の子5人で輪になって、ぱしゃぱしゃ浅瀬のボール遊びが始まった。
◇
「いっくよー瑠奈ちゃん! えいっ!」
「わわっ、こっち来た……それっ!」
「わあーん、ボールに手が届かないよー!(ぴょんぴょん)」
「ご、ごめんね実々ちゃん……(おろおろ)」
とはいえ、あんまりスポーツが得意じゃない子もいるこのメンバー。バレーのトス回しのように上手くはいかなかったりするけど、
「うぅ、みみにもっと身長が……いつものお団子補正さえあれば!」
「お団子……? (考え)えっと、じゃあ、これを(結んで)」
「ヤッターー! みみの背がすっごく高くなったよ!
……ってこれちょっと違う!?」
夏朝ににゃんこボールを頭に付けられた
深民 実々
に、
「実々ちゃん可愛いー! それ、すっごく似合って……ぷはは!」
「もー! ののこちゃんまで、何で笑うのー!」
お腹を抱えて笑ったりと、みんなとっても楽しそう。
「でも、深民さんって……お団子とメガネ外すと、ずいぶん雰囲気変わるんだね」
ちょっと打ち解けて、そう言う
恵御納 夏朝
に、
「うん、普段はお団子とメガネが無いと心細いけど……
どっちも邪魔になっちゃうからね、今日はポニーテールなの」
「それに、そのひらひらスカートの水着……とっても可愛い……!」
おニューの水着を夏朝に褒められ、えへへ……と実々が喜ぶ。
「これ、シーサイドタウンのショッピングモールで、一目ぼれして買ったんだ。
ステッチとリボンの飾りが、素敵でしょ?
サイズもちゃんと合ったから、万々歳だったんだよ!」
(……本当はこれ、小学生向けのキッズ水着だったんだけど……バレないよね!)
「夏朝ちゃんの、その水玉オレンジの水着も、可愛いよね。
白にゃんこのワンポイント付きで!」
「うん、僕もこの水着、安くて可愛かったから買ったんだ」
と嬉しそうに笑い返す、幼児体型の少女。実はこちらの水着も、実々と同じく小学生用の水着だったりするのだが、夏朝の場合は
どうやらまだ、その事実に気が付いていない
様子?
「それにしても、見てると水着にも色々あるね」
ひとしきりボール遊びではしゃいだ後、
深民 実々
は、浜辺に戻って身体を拭くみんなの水着姿を見て、改めてそんなことを思う。
「瑠奈ちゃんの水着は、マーチングバンドの衣装みたいで、カッコイイし……!」
「わっ、ありがとー!」
「綾花ちゃんの水着は、フリル使いが可愛いし(ちょっと際どいけど?)」
寝高新聞にも取材された例の水着姿で、こちらも恥ずかしそうにはにかむ
綾辻 綾花
。
「だよねー! このにゃんこの肉球柄がいいよねー!
えいっ、ぷにぷにしちゃえー、ぷにぷに」
「きゃっ!? ののこちゃん、そこは押しちゃ駄目です……!」
「あと、このサンマさんパーカーもとってもカッコイイの!
ねえ綾花ちゃん、このパーカーってどこで売ってるの?」
「あら、気に入ったんですか?」
「うん! 他にも着てる人たくさんいるでしょ、だからずっと気になってて」
「じゃあ今日1日、お貸ししますよ。ののこちゃん、似合いそうだから」
「本当? ホントにー!? ヤッターー!!」
跳び上がって手を叩き、さっそくサンマさんパーカーをかぶって大喜びの、ののこだ。
「もし気に入ってくれたら、後で売っている店もお教えしますね」
「うれしい! ありがとう、綾花ちゃん!」
そんな楽しそうな友達たちの様子を見ながら、実々もまた、今日この水着を選んできて、本当に良かったと思う。
(やっぱり自分にあったのが一番だね! でも……
来年はこの水着が着れないぐらい、身も心もビッグになるんだから!)
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
鈴木二文字
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
スポーツ
コメディ
オールジャンル
定員
1000人
参加キャラクター数
117人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年02月23日
参加申し込みの期限
2014年03月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年03月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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