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襲撃! ねこっこ☆もんすたー
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わーい、また、ねこモンの世界だ♪
今回はワシオッパイもいるんだって?
面白そうだから探しに行こうっと。
軽い気持ちで
響 タルト
は寝子高に居た。
保健室にワシオッパイは、いない。
ワシオッパイのモデル、
鷲尾 礼美
が居そうな場所。
いくら考えてみてもタルトには思いつかず、とりあえず校内をうろついていた。
そんな理由で南校舎の階段を下っていると、誰かが階段を登ってくる。
見えたその姿は、
「ドクロベーくん!」
Ms.Joker
。
そう呼ばれた伝説の道化の意思を継ぐ者たちの集いの仲間……とでもいうのだろうか。
要するにいたずら仲間を見つけてタルトは思わず駆け寄る。
が、そのすぐ後ろには
美崎 岬
に肩を貸すウォルター・B先生が。
慌ててタルトは足を止めた。
岬がうっすらと微笑み小首を傾げた。
「……ねぇオニックマせんせー見かけなかった?」
もしかしての答えはわからなかったが、その問いならばタルトにも答えられる。
「さっきあっちの部屋に入っていったよ!」
「そう、ありがとう」
美崎 岬
のペースに合わせて、チカコーテー(モデル:
骨削 瓢
)とホワイトデビルが教室を目指す。
面白そう。タルトも彼らの後ろに続いた。
こちら寝子高北校舎。
通常教室・各学年の教室のある南校舎と違って、特別教室の多い北校舎は人がまったくいないこともある。
そこで目を白黒させているのが
伊賀 解理
。
アキカタナが隠れるならこっちかもしれないと思ってのぞいてみたのだが。
しかしそこには想像とは違う人がいた、というわけである。
そこにいた人間とは――
北風 貴子
だった。
「な!」
彼女を見て、解理は驚いたのだ。
ここは切り取られた世界のはず。
(『ひと』であるいいんちょは普通いないはず……)
今回、この世界にひとがいないわけではなかった。魚屋だって開いていたのだから。
(だが。あの猫の事だからまあいいや的なノリで巻き込んだ可能性もあるよな……)
その可能性も考慮して、解理は目の前にいるのが貴子なのかフーキーなのかを確かめることにした。
ちなみにまだ貴子あるいはフーキーは解理の存在に気が付いていないようである。
彼女が廊下を曲がろうとする。
その瞬間を狙って、解理は『確認』した。
「フーキー!」
確認する方法はいたってシンプル。
名前を呼べばいいのだ。
真面目な貴子型のモンスターならば反応しないはずがないのだから。
「なにかようかしら?」
(成功だな)
そして解理の予想通り貴子。いや、フーキーは返事をした。
「大人しく、元の世界に帰れ!」
あとはボタンを押して送り返すだけ。
それに至るまでの作戦も既に解理の頭の中にある。
解理はにぃっと口角を上げた。
「いやよ」
フーキーは解理を睨み付ける。
必殺技『鋭い眼光』だ。
(な!)
解理は声を出すことも、身じろぎひとつすることもできなくなる。
(やばいぞ)
強引に作った解理の隙を見て、貴子は駆け出した。
一、二、三。
たった三秒のうちに貴子の姿は消え、足音も遠ざかってしまった。
運動の苦手な解理がここから追いつくことは、まず無理。
それでも解理の余裕は失われなかった。
「いいんちょ! すごくだらしないぞ!」
精一杯声を張る解理。
「いいんちょはだらしない人は嫌いなんですよね?」
フーキーの足音が止まるのをを確認して続ける。
「だとしたら……いいんちょ、人に言う前にまず自分がそうだと自覚するのだ!」
しかしその熱はけして言葉には滲み出ない。
ズビシと指さす先にいるフーキーは、解理の容赦のない言葉によって、見事、大ダメージをくらっている。
もしほんの少しだけでも言葉にぬくもりがあれば――やっぱりそれはそれで辛いだろう。
「まずフーキー。君はゲームのキャラだ」
それでも解理の弓はたゆまない。
「そしてここはあくまでリアル世界!」
ますます勢いをもって、
「つまり、フーキーはここにいる時点でその住み分けがきちんとできてない……
つまりだらしのない存在だという事だ!」
フーキーが声にならぬ悲鳴を上げた。
「というわけで、手遅れになる前に早く元の世界に帰りましょう?」
蒼ざめるフーキーに解理はやさしく手を差し伸べた。
見事な飴と鞭と言えよう。
「そのためにも、ちょっと身体を触らせてもらいますね?」
フーキーは小さく頷いた。
解理もできる限りのやさしさを手に込めて、フーキーの体をまさぐった。
見える部分にはボタンはなかった。
「失礼、します」
しぶしぶ解理はリボンをほどき、Yシャツに手をかけた。
「なにをっ、」
「すぐ済みますから!」
フーキーの言葉をさえぎって解理は強引にシャツのボタンを外した。
ひとつ、ふたつ外したときに、小さなほくろのようなボタンを見つけた。
「押しますね?」
少しだけ解理の声が震える。
恥ずかしいのかもしれなかった。
そっとボタンに触れる。
シャツのボタンとは違って、なんだか温かいような気がした。
ぷつり。
機械的な音と共に、フーキーは消えた。
それからしばらくしてパンという音が聞こえた。
解理が窓の外を見ると気絶したアキカタナとそれを見下ろす
琴村 嬢
の姿が見える。
そして嬢が気絶したアキカタナのかかとのボタンを押して、彼もぷつりと消えた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
つるこ。
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
コメディ
バトル
定員
20人
参加キャラクター数
18人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年01月30日
参加申し込みの期限
2014年02月06日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年02月06日 11時00分
参加キャラクター一覧
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