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ある一夜の夢噺
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学校の屋上で、髪を下ろした
澪乃 澄佳
は、夏のパジャマにサンダルという格好だった。
正直に言うと、街に人気が無く静かで、ちょっと怖かった。
が、見上げた空には綺麗な星が沢山瞬いていて、驚く。
(わあ、綺麗……! 見たことない小さな星まで散らばってて夢みたい!)
声を出さずに感嘆する。
しかし、それも一瞬のこと、ここは夢の世界だったことを思い出した。
もっと近くで見たいと思い、愛用の懐中時計を使ってろっこんを発動する。
そうして歩くような速さで空を飛ぶ。
まるで星の中にいるみたいだ。
吸い込まれてしまいそうな気さえする。
折角こんな景色なら、二人っきりで見ることができれば、ロマンチックだべかなあ……なんて、ちょっと憧れてしまう。
そのくらい、星達は綺麗だった。
星の眺めを楽しんでから、青い夢飴を探すことを思い出した。
番人もまさか知らない場所に隠すなどという意地悪はしないだろう……多分。
そう考えて、澄佳は黄色い夢飴を口に入れると、アルバイト先の時計屋を思い浮かべた。
きっとここの……と予想するままに任せ、休憩室に足を踏み入れる。
休憩室の、テーブルの、上。
そこにあるのは……青い夢飴だった。
今度は青い夢飴を口に入れ、夢の終わりを受け入れる。
この夢はとても綺麗な世界だった。
だったけれど。
(綺麗な世界だったけど……それよりもあたしはみんなでのんびりしてる方が合ってるんだべなあ)
いつもの場所に来たら、急に寂しくなってきた。
(早く起きて、皆に会いたいな)
徐々に白んでいく世界の中で、澄佳は目を閉じる。
この夢は忘れてしまうけれど、またいつか……いつか、同じくらい素敵なものを見れますように……と願う。
(そのときは……キミと一緒だったら、いいな)
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
鳴葉ゆらゆ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
定員
20人
参加キャラクター数
18人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年01月19日
参加申し込みの期限
2014年01月26日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年01月26日 11時00分
参加キャラクター一覧
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