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テスト勉強はスイーツと共に?
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八神 修
は
桜井 ラッセル
と
遠矢 護
と共にガジュマル付近に集まって早速勉強態勢に入っていた。そこへ駒鳥も合流する。と、桜花寮で顔を合わせていたのか、ラッセルと駒鳥は互いに「改めてよろしく」とばかりにハイタッチ。
駒鳥と話すのが初めての護は少し緊張気味だったが、穏やかな彼の様子に少し落ち着き始めていた。
「勉強って解りづらいけど八神もいるし、スイーツを糧にがんばるか」
「そうだね。もうちょっとしたら用意されるみたいだし、楽しみだよ」
気合を入れるラッセルと護に駒鳥も頷けば、修が傍らに愛らしい三毛猫の人形……? を置く。これは真央がろっこんで召喚するハチワレフェイスが可愛いふくよか三毛猫『がおー』をモチーフにしたロボット、『GAO』である。思わず頭を撫でつつ駒鳥が興味を示す。
「猫の人形……?」
「今日はこいつもいる。少し待っててくれ」
修はそういうと『GAO』にある命令をした。それは《眠った人を起こす事》《プリントの時間が来たら知らせる事》という物だった。その後この『GAO』が彼らだけでなく一緒に合流した者達の癒しになるだろう事はおおよその見当がつくのであった。
「日本家屋での勉強会、面白そうだと思わないかい?」
と、言って
シグレ・ナイトウォーカー
は
神嶋 征一郎
を誘い出していた。「一人で勉強したほうが捗る」と言っていたのにも関わらず連れ出され、征一郎は少し機嫌が悪かったが、和やかな雰囲気の和室に入るなり少し心が穏やかになっていた。気を取り直して勉強に励もうと、彼は席を探す。
「あの辺りでどうだろう?」
眼鏡を正しながら右端の席を指差すと、シグレも応じ、移動することにした。
彼らの席の近くでは、茶道部の先輩後輩である
久世 椿姫
と
千種 智也
もまた一緒に勉強しようと席についていた。
「一応勉強してっけど、漢文がヤバくて。よろしく頼みます、先輩! 赤点・補習だけは嫌なんで……」
「勿論。千種、しっかりなさいね。私の後輩が成績不良なんてみっともないわよ」
びしっ、と凛々しく言う彼女は扇で扇ぎつつ妖艶な笑みでそう言った。そんな椿姫はゴスロリ改造された制服にリボンが目立つツインテールという出で立ちで、その仕草一つ一つが実に可愛くも凛々しい。智也は椿姫の眼差しに背筋を正し、頑張ろうと思うのだった。
席が近いという事もあり、征一郎達は挨拶もそこそこに協力し合うことにした。テストは近い。ここは協力し合って苦手を潰したほうがいいからだ。
畑生 言嗣
は
浮舟 久雨
を今回の勉強会に誘っていた。勉強ならば自室でも……と考えていた久雨ではあるが、言嗣はやんわりかつ紳士的に笑ってこう言った。
「確りと勉強するのは良いが、詰めすぎは良くないよ。気分転換になれば、と思ったのだがどうだろう?」
「それも一理ある。肩の力を抜いて、みんなで学び合うのもいいかもしれないな」
彼の言葉に久雨は小さく頷き、早速席を確保すると筆記用具を取り出す。周りを見渡せば見知った顔も多く、これは楽しくなりそうだな、と2人で頷き合う。
その傍で、
御剣 刀
と
橘 千歳
もまた席についていた。墨と畳の匂いに懐かしさを覚えた刀はしばし会場を見渡していたが、千歳に肩を叩かれ我に返った。
「昔を懐かしむのもいい事だけど、今日は勉強に来たんだし頑張らないとな」
「確かに、畳の部屋は落ち着くわね。……やる気になっている事は大事だもの、がんばりましょう?」
千歳の言葉に「先生、よろしくお願いします!」と頭を下げる刀。千歳は苦笑しながらも了承し、頷いた。
その様子を見ていた言嗣が提案をし、4人で固まる事にした。そうしながらふと、彼はダブルデートみたいだな、と内心で思ったりしたらしいが口にはしなかった。
「そんなこんなで勉強会はスタートする。この後、ちょっとした混乱が生じる事も予想せぬまま……」
「お兄様、何言ってるんですか!」
生徒達の様子を見つつ楽しげにうそぶくレイに、メイは思わず声を上げる。そんな場面もありながらも、概ね平和にスタートした。ただし後からレイの言葉通りになろうとはこの時多くの人が予想しなかったと付け加えておく。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年01月17日
参加申し込みの期限
2014年01月24日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年01月24日 11時00分
参加キャラクター一覧
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